午後七時を回るとさすがに吹く風も爽やかになり、各店にも明かりがともされ、いよいよ本格的な夜店の雰囲気になってきました。
　大人の人の参加も増え、盛り上がりもピークに達しました。カレーはすでに完売です。各町会ごとのお店なので、子どもたちも呼び込みに必死です。売り子さんになりきっているようすがとてもかわいいです。焼きそばも飛ぶように売れていました。おなかもいっぱいになっていると思うのですが、ジュースにかき氷、フランクフルトと次々に手が伸びていたようです。

　午後５時を過ぎると、来賓の方々がたくさん来られました。区長さんをはじめ、連長さんなど、ニコニコ笑顔で子どもたちの様子を見守ってくださっていました。
　人出もかなり増え、大賑わいです。
　日陰にいすを置いたり、ミストを出したり、暑さ対策も欠かせませんね。

　それぞれのお店は看板も工夫を凝らしていて、なかなかいい味を出しています。店の数は少ないですが、安いので何度もチャレンジしている子もたくさんいます。
　ボール当て、わなげ、ミルクせんべいやおかしくじなどもあります。子どもたちの笑顔がいいですね。

　元気のよい子どもたちのカウントダウンの声で、清水丘はぐくみ夜店が開幕しました。はぐくみネット主催のイベントの一つです。
　今日は昨日に引き続いての３７度以上の猛暑日でむせ返るような暑さの中ですが、各地区の子ども会ごとに工夫したお店を開きました。もう少し日が落ちる頃にはもっと人出も増えてくることでしょう。
　

　PTA人権啓発委員会主催で、子ども鑑賞会が行われました。
　約３０分の上演時間の間に、エプロンシアターとパネルシアターがありました。エプロンのポケットから出てくるかわいい人形たちに、低学年の子どもたちは興味津々。「大きなかぶ」や「こぶた　たぬき　きつね」などのお話が、かわいい人形を使って展開されていきます。
　高学年の子どもたちにはちょっと物足りないかと思いましたが、「面白かった」という感想も聞かれました。楽しむことができてよかったです。