３か月にわたって行われていた講堂の工事が完了しました。昨日から講堂を使用しています。講堂の使用ができない分、運動場での体育が学年体育になり、活動しにくいこともありました。
　子どもたちから「久しぶりの講堂やなあ。」という声を聞くと、子どもたちも講堂が使えるのを楽しみにしていたのだとわかります。講堂で行っていたクラブ活動も今日からできます。バドミントンと卓球は思う存分楽しむことができるでしょう。クラブ活動も今日を入れてあと３回です。ほかのクラブもしっかり活動してほしいですね。

　６年生は明日、卒業遠足（ＵＳＪ）に行きます。今から子どもたちもわくわくしています。６年間のまとめの校外学習・集団活動です。グループ作りから、どんなコースで回るなど、しっかりと計画を立てています。
　少しインフルエンザが流行っているのと、明日はまたまた雨模様なのが心配ですが、きっといつもの通りハラハラドキドキしながらいい活動をしてくることでしょう。　雨もまたいい思い出になりますよ。

　今週はあいさつ週間です。代表委員会のメンバーがたすき掛けで校門に立って、みんなに声をかけています。たすきには「大きな声で」「元気よく」「気持ちのいい声で」などメッセージが書いてあります。
　子どもたちの交わすあいさつが、私たちの気持ちも元気にしてくれます。だれにでも、どこででも、自然なあいさつができるようになるといいですね。

　耐寒なわとびの取り組みは学級休業や雨のためにほとんど実施できませんでした。実施できたのは低学年の１回のみです。高学年の子どもたちはとても残念に思っていました。
　今日は第１回の持久走です。１５分休憩の時間に、運動場に出てきて走りました。高学年が一番外側、次いで中学年、内側を低学年という風に割り振って走りました。体調の悪い子たちは、いちばん内側をゆっくりと歩きました。
　少し肌寒いでしたが、みんなとても元気に気持ちよさそうに走っていました。インフルエンザも少し下火になっています。こういった取り組みで体を鍛えたいものです。
　次回は金曜日です。雨で流れなければいいなあと思います。

　児童朝会ではいろいろな話をします。昨日の朝会では、生活指導の先生が、学校のきまりについて話をされました。
　今「ハンカチ、はな紙、名札」のセットをもっている人と尋ねられると、３分の２くらいの子どもたちしか立ちませんでした。火災の際にもハンカチは口を押えるために必要なものなので、きちんと持っているように話されていました。
　そして、このように学校のきまりはきちんと守らないといけないことを話されました。わかりやすい例だったので、子どもたちも納得ができたようでした。