1月9日 「避難訓練(地震・津波想定)」 【全学年】校内放送での指示を静かに聴き,机の下に入り脚の上部を握って身の安全を確保した後,一次避難場所の運動場に移動しました。 その後,津波警報の発令(訓練情報)を受けて,4階の教室や廊下に二次避難しました。 南海トラフ地震による津波(2〜最大5m)によって,豊崎地域では,0m〜2mの浸水域になると想定されています。本日はそのことを想定して訓練しました。 地震が起こった場合に, (1)上からものが落ちてこないか。 (2)横からものが倒れてこないか。 (3)大きなものが移動してこないか。 この3点を考えて避難することが大切です。地震が起こった場合に,どうすれば命が助かるか考えて行動することも必要です。 南海トラフ巨大地震に限らず,豊崎地域は淀川が氾濫した場合は3m〜5.5mの浸水域になっています。 携帯電話等が使えなくなる,家族が離れた状況で被害に遭うことも考えられます。緊急時にどこに避難するか,どう行動したらよいか等日頃から繰り返し,ご家族で話し合い,災害に備えてください。 1月9日 「電磁石のひみつ」《理科》 【5年生】「S極とN極がある。」 「同じ極どうしはくっつく。」 次に,日本人が発明したアルニコ磁石を提示し,鉄製のハンマーが4本入った金属製のケースを持ち上げるほどの磁力があることを演示しました。 続いて,電磁石の登場。コイル(導線をまいたもの)に鉄心を入れたものを電磁石といいます。乾電池につながっている導線をつなぐと… 大人がぶら下がっても,離れることはありません。大きな力で引き合っても離れないぐらい強い力があることがわかりました。 自分たちも電磁石を使って,その性質をさぐることにしました。 「先生,クリップつかないよ…。」 原因は,エナメルをきちんと剥がせていなかったり,コイルの中に何かを入れ忘れていたりしたことでした。 「あっ,鉄心入れたら(クリップが)くっついた。」 発見したことをノートに書き出し,発表しました。 「鉄心があるところにクリップがたくさんついた。」 「クリップは最大で50個ついた。」 「乾電池を離すと,それまでくっついていたものが離れた。」 「方位磁石を近づけると,一定の向きで止まった。電磁石を回すと針も動かした方向にぐるっと回った。」 「ここから,どんなことがわかる?」 「電磁石にもS極とN極がある!」 実はまだほかにも,電磁石のひみつはあります。来週から,電磁石の性質を学習していきましょう! 1月9日 「新春書初め」《国語》 【4年生】まずは心を落ち着けて墨をすりました。 手本を長半紙の横に置いて,字を書く位置を確認しました。 半紙が汚れているよ。どうして汚れるのかな。あれあれ,手が真っ黒です。 1枚書いたら,次はどのように書くのかを落ち着いて考える子が増えてきました。 静まり返った多目的室に緊張感が漂いました。 字の大きさやバランスを考えて,ていねいに「美しい空」の字を書くことができました。 清書が終わった後,ふうっと肩の力が抜けた子がいます。一生懸命に書いた証ですね。 1月9日 「お話のプレゼント」 【図書委員会】図書委員会の子どもたちは,もう準備ができています。 「大きな声で読むようにしよう。」 「後ろの席の人にも伝わるようにしよう。」 委員会の子どもたちは,読み聞かせの前,このように話していました。 1年生には「まんじゅうこわい」,2年生には「なんでもなおす おいしゃさん」のお話です。 1年生は,楽しい場面になるとみんな大笑い! 2年生は,お話がどのように展開していくのか,集中して聞いていました。 大きな声で,はっきりと!よく頑張りました。 1月9日 「広々使えます!」耐震工事も終わり,囲いもなくなったことで運動場が全面使えるようになりました。 ドッジボールをしたり,おにごっこをしたり,それぞれがしたい遊びを存分に楽しんでいました。 また,管理作業員さんが新しく制作したジャンピングボードを登校時に見つけた子どもたち。さっそく列ができ,前跳びや交差跳び,二重跳びなどをして楽しんでいました。 |
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