給食週間の最終日は、児童集会の時間に給食集会をしました。調理員さんへの手紙では、「ぼくは、野菜が苦手だったけど、食べられるようになりました」など、給食についての思いを発表しました。
　給食委員会は、給食について劇とクイズをしました。劇は「給食ができるまで」という題で、給食調理員さんの一日を紹介しました。カレーを煮る大きな鍋や、まぜる道具「木っかい」が出てきたときには歓声があがりました。クイズは、カレーにちなんだ問題でした。１年間に出るカレーの種類が１０種類あることや、１回の調理に使用するカレールーの量などの問題がありました。低学年から高学年まで、楽しめるクイズでした。

　鶴橋幼稚園のまつ組さんと「あけましておめでとう会」をしました。あやとりや羽子板などの昔あそびを、一緒になって楽しみました！今では、すっかりなかよしになった１年生とまつ組さん!！来週も昔あそびの会で一緒に遊びます。

　本日は、給食週間の取り組みとして、１年生と４年生／２年生と６年生／３年生と５年生の組み合わせで、異学年交流給食を行いました。それぞれの学年の半分ほどの子どもたちが入れ替わり、一緒に配膳し食事をしました。お互いになぞなぞやクイズを出し合うなど、普段とちがう雰囲気で楽しく食事ができました。

学校薬剤師の津田先生から「正しい薬の使い方」を教えていただきました。体調が悪くなった時に飲む薬も、飲み方を誤ると効き目がなくなったり、副作用が出て逆に悪化してしまったりするということを教えていただきました。その後、実際に薬を、お茶や炭酸飲料で飲むという実験を行いました。最後に、危険な薬物についてのお話を聞き、子どもたちは“薬”について正しい知識を学びました。

　６年生は、生野区の“ものづくり”の見学・体験を終えて、それぞれ、まとめたことを発表しました。職人の方の高い技術や、熱意など、“すごい”と思ったところを伝え合いました。一つのものにそれぞれ職人さんの思いが込められているのだとわかりました。