2月3日 「節分といえば…」《国語・総合》 【4年生】1年生と2年生の教室に「鬼」として乱入してきました。 「友だちを大切にしているか。」 「勉強をしているか。」 などなど。いろいろ口上がありました…しかし,歓喜の声にかき消されて,あんまり聞こえませんでした。 怖い鬼が来たのに,大喜びしている子がいっぱいいました。 職員室にも表敬訪問しましたが,1,2年生の反応と違って, 「リアクションうす(薄い)…」 気を取り直して,教室に帰ってから記念撮影。 みんな優しい鬼でした。 「ふれあい喫茶」 [2年生]2年生はこの日をとても楽しみにし,練習を重ねてきました。 まず最初に「空にぐうんとてをのばせ」の詩を大きな声で暗唱しました。 次に,「山のポルカ」を歌いました。カスタネットをたたきながら,リズムにのって歌うことができました。 最後に,「ドレミの歌」を歌いました。2番と3番は2年生みんなで考えた歌詞で歌いました。 「ドはドラえもんのド,レはレタスのレ・・・シはしまじろうよ,さあ歌いましょ。」 お客さんも笑顔で聞いておられました。 発表が終わった後は,2つのグループに分かれてお菓子と飲み物をいただいたり、お客さんに運ぶお手伝いをしたりしました。お手伝いも上手にできてほめていただきました。 保護者の方もたくさん来ていただいて,とても楽しいふれあい喫茶になりました。 2月1日 「手ごたえ十分!」《算数》 【4年生】「えっ?」 「えっ?」 「えっ?」 始まるとしいんとする。 コツコツコツと鉛筆の音。 しばらくすると誰かの手が挙がる。 「何?」 小さな声で返事がある。 「できました。」 「もう一度見直ししましょう。」 次々に手が挙がる。その場で○付けをする。満点も何人かいる。まだ出していないからといって焦ってはいけない。もう一度見直しをしよう。 休み時間には,教室の前の机に集まってくる。自分の点数が気になる。 「やった!」 「うっ」 「………」 みんな明日もしっかりね。 2月2日 「卒業遠足」 【6年生】今日は,来場者が大変多いそうです。学校生活では味わえない,楽しいすてきな思い出をつくっていることでしょう。 1月30日 「能楽体験(3)」《総合》 【4年生】<仕舞の稽古> 能面を見せていただきました。 能は昔,男性が演じるものだったので化粧をしないかわりに,面を使いました。幽霊の面を見て,みんな「エッー!」 膝を叩きながら,リズムを取り全員の声がそろうように稽古が始まりました。一人ずつの舞の稽古は緊張します。 頭に扇子をのせて歩く時を思い出して,下を向かない,真っ直ぐ見る,出てくる時からしゃんとして,ちゃんと止まって,向きを変える腕を変える,お能の場合は手を振ってはいけない… お能や芸能は体で覚える! おもてをつけて舞いました。 おもては耳の紐のところを持つ。おもてに礼をしてからつける。 扇子の作法も教えていただきました。 しゃんと聞き,しゃんと舞う。礼儀作法を覚えることが大切ですね。 <小鼓の稽古> 橋掛りの向こうに五色の揚幕があります。お調べの楽器の音が順番に聞こえてきます。そんな話から今日の稽古が始まりました。 三ツ地の稽古は3グループに別れてします。小鼓の受け渡しにも作法があります。ずいぶん身についてきたようです。 8拍の5・7・8拍を小鼓で打ちます。同じように打つのではなくて,ホゥは大きく,ヨゥは小さく振る。左手の握り方も卵一つぐらい開いて握る,ぐっと締めて握る,またヨゥは薬指だけで打ちます。 先生からその都度指示されます。みんな一生懸命です。 鼓を手に取る時だけ下を見ますが,上げる時もその後も,じっと前を見たまま動いてはいけません。 謡に合わせて待っている時は,蚊が飛んできても動かない。外でやる時は,烏が飛んできたこともあるそうです。もちろん,そんな時でも動いてはだめですね。 上手になるだけではなくきちんとした作法を身に付けることが大切ですね。 さあ,稽古もあと2回。みんな礼儀正しく。 |
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