4年生 高齢者疑似体験 その1
2月26日、高齢者疑似体験がありました。まず、高齢者といわれる人は、大体何歳くらいなのかな、ということからお話していただきました。「40歳くらい?」「70歳?」と、人それぞれでしたが、大体65歳くらい、ということを知りました。
次に、体の変化についてお話していただきました。目が見えにくくなったり、足がうまく動かせなかったり、いろいろな変化が起きることがあると知りました。 どんな体験をするのか、装具をはめて見せていただきました。 4年生 高齢者疑似体験 その2
いよいよ、体験が始まりました。まず、装具をみんなで確認していきました。この道具は何かな?と、興味津々でした。はめてみると、まわりの見え方が違っていたり、体が動かしにくかったりしました。教室を出て、廊下を歩いたり、階段を上り下りしました。スタスタと歩けず、戸惑っていました。「手すりをもって、ゆっくりね」と、友だちに声をかけてもらっていました。
4年生 高齢者疑似体験 その3
廊下の端には、貯金箱を置きました。銀行へ行ったつもりになって、お財布からコインを一枚取り出し、貯金箱へ入れました。手元が見えにくくてコインをつかめなかったり、細い穴にコインを入れるのが難しかったりしました。また、体験の順番を待っている間、高齢者の方の見えにくく、手元が動かしにくい状況を体験させてもらいました。ゴーグルをはめ、軍手をして字を書くことは、思っているより難しかったです。
みんな、体験を通して、自分にできるサポートをしていきたいという思いをもったようでした。 4年生 ポスター発表をしよう その後
自分たちの生活の様子について調べたいことを、アンケートをとって結果をまとめ、結果からわかることをポスターを使って発表する学習をしています。3月4日、ついにポスター発表の準備が整い、お互いの発表を聞き合いました。自分たちの生活について知っているようで知らなかったことが多く、発表を聞いて驚いていました。「もっと発表したいな!」という声が聞かれるくらい、楽しんでいました。
4年生理科 水のすがた
4年生の3学期は、実験が盛りだくさんです。この間は、水のすがたについて調べる実験をしました。水を火にかけて、水の中のぶくぶくをつかまえ、正体を調べることと、水からでてきた湯気をつかまえ、正体を調べることをしました。
自分の予想が当たっているか、ワイワイ言いながら実験を楽しんでいました。 |
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