11月28日 「国語科の授業研究会」《国語》 【4年生】「世界一美しいぼくの村」(東京書籍)を題材として,物語全体をふまえ,場面の移り変わりに注意しながら,登場人物の気持ちの変化を読み取りました。 この学習を進めていく中で北図書館でふるさとや家族のことについての本を借りて並行読書を進めたり,指導者がウズベキスタンとタジキスタンに行った際のビデオを視聴して,バザールなどのようすやそこに暮らす人々のまなざしを学習したりしていたこともあり,読みや考えが深まり,家族を思う気持ちなどにも子ども自身が気づくことができました。 また,授業の後に,外部講師を招聘して討議会(学習会)を開きました。国語だけに限らず,ノート指導などさまざまな指導方法について学ぶことができました。 11月27日 「健康委員会の発表」 【児童集会】かぜの予防で気をつけること ・手洗い ・うがい ・マスクをつける ・空気の入れ替え 手洗いでは,食事の後,トイレの後,外から帰ったときにせっけんで手を洗うように気を付けましょう。最低20秒間は洗わなければ手はきれいになりません。手の正しい洗い方をみんなでやりました。 うがいについては,かぜの引き始めはのどが痛かったりしますが,これは,かぜのウイルスを,からだの免疫力がやっつけようと戦っているからです。そのためにもうがいはのどにひっついたかぜウイルスを洗い流す働きがあるので,外から帰ったときや,のどが痛いときは,しっかりうがいをしましょう。 マスクをつけるについては,マスクをすることにより,かぜウイルスがからだの中に入りにくくなります。 空気の入れ替えについては,目には見えなくてもかぜウイルスは空気中にぷかぷか浮いているので,教室をしめきったままにしているち,かぜウイルスがどんどん増えていきます。休み時間には窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。 またクイズをしました。 ○ せきをすると何メートルかぜウイルスが飛ぶか? 正解は 4mです。 ○ くしゃみをすると何メートルかぜウイルスが飛ぶか? 正解は 6mです。 全校の児童は,こんなにかぜウイルスが飛ぶとは思っていなかったようです。 せきが出ている人は,かぜウイルスが飛びますので自分のためにも,他の人のためにもマスクをするようにしてください。 これから,だんだん寒くなりかぜを引きやすくなります。上のことに注意をしてかぜをひかないように気をつけましょう。 児童健康委員会は,毎月1回手洗いしらべ・はんかちを毎日とりかえているかなど を教室へ行って調べています。これからもご協力よろしくお願いします。 11月26日 「床も磨こう,心も磨こう!」《清掃活動》 【4年生】豊崎小学校の4年生は,観世流能楽師の山本 博通(やまもと ひろみち)先生をはじめ,久田 陽春子(ひさだ やすこ)先生に指導していただく「能楽体験」を取り組んでいます。この取り組みは今年で11年目。 ◆昨年度の能楽体験と発表のようすはこちら◆ (NHKの「ハロー!スクール」ホームページへのリンク) 多目的室を能舞台と見立てて「謡と仕舞」を,音楽室では「小鼓」の稽古をします。それに合わせて,多目的室のそうじを念入りにしています。 白い足袋の底が汚れちゃいけない。乾拭きで床をぴっかぴっかに磨きあげよう。 ヨーイドン! 今年の能楽体験は,1月16日(金)に第1回の稽古が始まります。3学期に,オリジナルの扇子や教本をつくります。稽古が始まるのが楽しみですねo(●´ω`●)o 11月25日 「ものが水にとける量には限りがあるの?」《理科》 【5年生】水にとけたものは,目に見えなくても,水溶液の中にあることや,「水の重さ」+「とけたものの重さ」=「水よう液の重さ」になることを学習しました。 今日は,ものがとける量には限りがあるか調べました。 水50mLをメスシリンダーで正確に測りとり,ビーカーに入れます。食塩とミョウバンををそれぞれのビーカーに1gずつとかしていき,どれだけとけるかを実験しました。 班の中で,食塩を調べるグループと,ミョウバンを調べるグループに分かれて実験しました。実験結果は班の中でメモし,黒板にも結果を棒グラフに記入していきます。 同じ手順で実験しているので,ほかの班の実験結果と比較しながら, 「まだまだとけるはずだ。」 とわくわくしながらガラス棒をかき混ぜて,とかしていました。 しばらく時間が経ってもとけず,どの班もほぼ同じ量でとけきらなくなった時点で,ストップ。 「ここで,水の量を倍の100mLになるよう,さらに50mL増やしたら,とける量はどうなると思いますか?」 と,問いかけると, 「とける量も倍になると思う。」 と答えました。 では,実験再開! 11月21日 「とけたら重さはどうなるの?」《理科》 【5年生】「とけて見えなくなるから,重さもなくなると思う。だから水の重さだけになる。」 「とかした食塩よりも少し軽いと思う。」 「とかした食塩よりも重くなると思う。」 「とかした食塩の分だけ重くなると思う。」 という予想が出ました。 では,実験開始。 前回学習した電子でんびんやメスシリンダーを使って水と食塩の量をはかります。あれあれ。実験手順を説明し,ノートにも書きましたが,重さを量る前に食塩を混ぜてしまった班もありました…。再度計測しなおして再実験。 正しい実験結果が得られるように,どの班も慎重に量り取っていました。 結果は…。 |
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