「セーフティマットの上で、直立姿勢のまま背中から倒れてみよう。手やおしりから倒れるのではなくて、背中や肩からね。」

やってみると意外にできないんですね。「怖い」「痛そう」というマイナスイメージが先に立って思うように倒れ込めない。数名の男子は、「楽しい」「気持ちいい」とプラスイメージできれいに倒れていましたが、圧倒的に少数派です。

どんなサポートをすればマイナスイメージをプラスイメージに変えられるのか、すなわちやろうとしていることができるようになるのか…。「支える」「持ってあげる」「声かけをする」等の意見が子どもから出てきました。そこで、グループごとでサポートの実践です。いろいろ試しながら活動していました。

子どもたちからは「信じる」という言葉も出てきました。これからの日々、いろいろな場面で友だちどうし思いやり、支え合わなければならないことがあると思います。今日の授業の中で体験したことや感じたこと、考えたことが、実生活の中で活かされたら…と思います。

１年生は、ヒマワリを育てています。１組の子が水をやりにきていました。花が咲くのはまだ先かな。

５年生が育て観察している「おもちゃカボチャ」もチェック。かわいいカボチャの実がいくつもできていました。花が咲き終わって実がふくらんでいるものもありましたし、明日あたり咲くであろうつぼみもありました。たくさん収穫できそうですよ。

７月の誕生日会も兼ねたドッジボール。ひとしきり楽しんだ後、サプライズが！ 担任のＴ先生の誕生日がちょうど１ヶ月後だそうで、前倒しのＴ先生誕生日会に早変わり！ １ヶ月後は夏休み中、祝えないですもんね。

Ｔ先生に贈る歌を歌ったり、折り紙で作った冠や首飾りをかけてあげたり、メッセージカードを渡したり。子どもたちは、感動的な演出を次々に繰り出し、Ｔ先生の涙を誘ったようです。（こらえたＴ先生。おしい！）

講堂から帰ってきた直後、本校ロビーで撮ったのが上の写真です。Ｔ先生、幸せ者ですなぁ。今日は、６年２組の思い出の１ページになること間違いなしです！