6年生部活動体験〜小中連携〜9日は、6年生は大国小・難波元町小と一緒に木津中に集まり、部活動体験をしました。それぞれ、自分が選んだ部活動を体験します。 吹奏楽、剣道、ソフトボール、陸上、美術と、部長の指示にしたがって移動します。敷津小の卒業生たちが6年生に教えてくれる姿に、中学での成長を感じて嬉しくなりました。 「うまくできなかったけれど楽しかった」 「先輩たちの言葉づかいが、とても丁寧で驚いた」 先輩たちの姿に、来年の自分たちの姿をイメージできた子もいるようです。 12月9日から卒業式の3月19日まで、あと100日となりました。 「敷津小6年・卒業までの100日プロジェクト〜中学と未来へつなぐ100日間」として、この日から6年生全員で作った日めくりによるカウントダウンがスタートします。 部活動体験等の行事を通じて中学校生活をイメージし、同時に基礎学力の定着をめざして残りの日々を過ごします。また、未来へつなぐキャリア教育や国際理解教育、仲間との絆をつなぐ取り組みなどを行います。 小学校生活最後の100日、毎日を大切に過ごしてほしいと願っています。 【担当:校長】 盲導犬学習を行いました。(3年生)
11月17日(水)の5,6時間目に盲導犬学習を行いました。ゲストティーチャー山本さんと盲導犬フェリシアを招いての学習です。3年生の児童は山本さんと一緒に給食を食べました。フェリシアは食事中、ずっとおとなしくしており、じっとしています。国語の時間に学習した通りで児童たちは「すごーい。」と口ぐちに言っていました。自己紹介の後、「フェリシアは何歳なの?」「人間だと何歳ぐらいかな?」など疑問に思ったことを次々、口にしている児童に対し丁寧に答えてくださいました。
5時間目は多目的室で、「補助犬にはどんな種類の犬がいるか。」、「○○はどんな種類の犬か。」ということから、山本さんの生い立ちまで色々と話していただきました。盲導犬の話の中で学習したことを質問されて一人一人が答えていきました。「○○さんは、よく勉強しているね。」と褒めてもらいました。名前も呼ばれたことにも発表した児童は喜んでいる様子。 また、教室を行き来きするときに、誘導をしてくれる児童が「ここから先、階段だから危ないよ。」とか「レフト、レフト。」とやさしく言っている姿が微笑ましいものです。 6時間目は講堂で卓球をしたり、実際に盲導犬を触らせてもらったりする体験。卓球はピンポン玉にパチンコ玉がいくつか入っていて、音が鳴るようになっています。目をつぶって卓球するときと、目を開けてするときとピンポン玉が思ったところ違うところに行っていました。盲導犬のハーネスを外したあと、体を触らせてもらい癒されている児童が多くいました。 授業だけでなく実際に、山本さんの実体験を聴くことや盲導犬とふれ合うことで、良い体験ができました。 3年担任 高井 速報:はやぶさ2号宇宙へ!学校中の子どもたちがテレビにくぎ付けになっていました 午後1時22分04秒 はやぶさ2号のロケットが宇宙に向かって発射されました 無事に帰って来るまで6年間 この子たちが 12才〜18才になっています 6年生たちが高校を卒業してからですね 壮大なドラマの一瞬をみんなで共有しました (糸井) 4年社会見学〜大阪市立科学館〜11月26日(水)は4年生の社会見学でした。 雨の天気予報もはずれてしまうほど元気な4年生が、欠席者もなく全員で行った科学館。どこの学校よりもいちばん早くに到着して、さっそくプラネタリウムへ。 「学習投影」という一般客は見れない小学校プログラムで、しっかり理科学習をしました。星座早見盤や教科書ではなかなかわからない、地球の自転による星の動きと月の公転による月の動きの違いまで、教えてもらいました。 プラネタリウムが終わると、展示場での学習はグループ活動でした。いろいろな実験装置を操作したり、工夫された展示などから、科学の面白さを学びました。他校の児童たちとごちゃ混ぜの中、順番に譲り合ってなどのマナーを守ることもできました。 4年最後の校外活動でしたが、みんなで楽しむことができました。 〔4年担任:阪口〕 5年 トヨタ原体験プログラム〜企業の社会貢献事業の活用〜6年生たちが、「先生、トヨタの方が来てくださる勉強、とってもおもしろいから楽しみにしておいてね。」と教えてくれました。 当日4時間目から6時間目までの間は、トヨタの方々から、環境と車について教えていただきました。 まずは、4時間目、パソコンを使って、クイズ形式で、学びました。 3問クイズが出題されましたが、一番おどろいた様子だったのは、「地球を1個のりんごとした時、空気のあつさは、どれくらいだと思うか。」というクイズでした。答えは、リンゴの皮より薄いということで、いかに大切に守っていかないといけないかということがよくわかりました。 5・6時間目は、役割にわかれて、「カー&エコゲーム」というボードゲームを行いました。このボードゲームでは、みんなが自動車会社の会社員で、環境についても考えながら、ハイブリットカーを開発していくゲームでした。車が完成すると、環境メーターが悪くなります。ただし、途中で資金をためて植樹活動を行ったり、空気清浄器の役割をする工場などを建設したりすると、「エコチップ」がたまって、環境の悪化を防ぐことができます。 子どもたちの感想を聞くと、「環境をよくするためにはお金がかかるけれど、一度悪くなった環境をよくするのは難しいということがわかった。」ということでした。 これから自動車についての学習を始めます。 トヨタの方々から教えていただいた車と環境との関係性を大切にしながら、学習を進めたいです。 【担当:5年担任 田上】 |
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