2月6日 「まとめのテスト」《理科》 【5年生】みんな静かに解答用紙に目を向け,学習したことを思い浮かべながらしっかりと考えて取り組んでいました。 しばらくすると, 「あっ,これなんだっけ〜。」 「これは昨日したミニテストと似ているで。」 これこれ,テストは黙ってするのですよ! 来週は5年生のまとめのテストをします。 2月6日 「彫ってるよ」《図工》 【4年生】出張なのでここまでで失礼します。 手洗い,うがい,しっかりしましょう。 インフルエンザ予防をよろしくお願いします。 2月6日 「お話のプレゼント」 【図書委員会】委員会の子どもたちは,登校した後に集まり練習をしていました。 (低学年のみんなに喜んでもらいたいなあ。) 1年生には「カレーライスがにげだした」,2年生には「まんじゅうこわい」を読みました。 毎月,「お話のプレゼント」を実施する中で,委員会の子どもたちの読む力が高まったことはもちろん,低学年の子どもたちも集中して聞く様子にも変化が見られました。 これからも,いろいろなお話に出会ってほしいと思います。 2月5日 「目指せ 毛馬の閘門へ!」《社会》 【4年生】淀川の堤防を上流に遡って歩いていく。「淀川大堰放流による注意」という看板があった。川の水が増えて,流れが速くなることもあるそうだ。 ここから河口まで9.0km。毛馬閘門まで1,200m。どんどん歩いて行こう。早足で歩けば体もぽかぽか。心配していた天気だが,陽射しが見える好天になった。気温もそれほど寒くない。ラッキーだ。 出水のときに河川の堤防を護るための器材を格納した倉庫があった。 「看板に左岸って書いてある。どういうことかな。」 「川の流れる向きに合わせてこっちが左側になるから。」 「ん?どういうこと?よく分からないなあ…。」 電車や船も,進行方向に向かって右や左といいますね。それと同じです。 旧毛馬閘門もあり,少し心が惹かれたが,まずは「毛馬の閘門」へ。運よく,ちょうど閘門の下を船が通っていく瞬間を見ることができた! 「やった!」 「あっちの門は閉まってる。」 「信号が赤や。」 「(通っているのは)大きい船だ!」 大川から淀川に向けて移動する船団を観察できた。グッドタイミング! (o^-')b アナウンスで違う扉が開くとあった。流れが速い。これでは逆に上流には行くことは無理だ。閘門がなぜあるのかが分かった。淀川(新淀川)と大川の水位の差が流れを作る。 2月5日 「旧毛馬の閘門見学」《社会》 【4年生】「(旧閘門をくぐって)大きい!」 「これで水をせきとめたんや。」 大きな扉を前に,感動する子どもたち。 かつて船が通っていた水路を歩きました。閘門と閘門の間で,係留する船を安全につなぎとめるための「係船環」が,高いところと低いところにあります。 「水位がかわっても,つなぎとめられるからだ!」 閘門のしくみが理解できていましたね。 大阪城の石垣に使われる予定で使われなかった「残念石」,昔は運河を渡るためにあった「眼鏡橋」などの史跡もありました。 「歴史を感じるぅ〜。」 と連発する子どもたち。本当に歴史的な時の移り変わりを感じていたのかな? 淀川河川改修工事を行った沖野忠雄さんの銅像もあった。 「社会で習った人だ。」 学習したことが身についていますね。(^-^)ノ 帰りに,長柄橋の南詰にある「北大阪慰霊観音像」を見学。昭和20(1945)年6月7日にアメリカ海軍艦載機の機銃掃射により400人余の戦死者が出た「長柄橋惨事」が起こった。旧長柄橋の橋脚が設置してあり,弾痕の跡も残されている。 大阪にも空襲があったことなども知ることができた今日の社会見学。さらに学習を深めていけるといいですね。 休み時間を取らなかったので,豊崎北公園でちょっぴり休憩タイム。ブランコで遊んだり,けいどろやおにごっこをしたり…。図鑑を手に緑色のキノコを発見した子どもも。それぞれ楽しい時間を過ごしました。 引率で一緒に来てくれたI先生が本気でおにごっこしていました…若い。 さあ,どんなまとめができるかな。 見学に付いて来てくださった北区地域安全防犯(あんまち隊)のお二人にもお世話になりました。ありがとうございました。 |
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