始業式は、まだ講堂が工事中なので運動場で行いました。少し冷たい風が吹いていましたが、大きな声で校歌を歌い、校長先生や生活指導の先生のお話をしっかり聞いていました。

　１２月２５日（木）は２学期の終業式でした。インフルエンザで欠席する児童も増えつつある中、明日からの冬休みに胸をときめかせながら、ほとんどの児童がいつもより早い時間に登校してきました。今、講堂が天井の工事で使用できないため、運動場での式になりました。風も弱く、少し寒く感じる程度で、校長先生や生活指導の先生のお話をしっかり聞くことができました。
　しばらく、学校もお休みになります。静かに新しい年を迎えたいと願っています。

　１２月１９日（金）に避難訓練をしました。今回は、児童にも通知せずに２時間目と３時間目の休み時間に行いました。今在籍している児童にとっては、初めての休み時間の避難訓練です。運動場で遊んでいる子、教室内にいる子、廊下を歩いている子、授業中とは違って様々です。放送で、それぞれの場所によって避難の仕方を指示しました。校内にいた児童は、先生の誘導で運動場に避難してきました。運動場にいる児童は、先生が集めたのですが、初めてで浮足立ったのかざわざわと真剣さに欠けていました。校長先生からも、運動場の児童の行動については、厳しく指導されました。避難訓練の大切さをしっかり理解させ、いつ・どんな状況でも真剣に行動できるように、指導を積み重ねていきたいと思います。

　１２月１２日（金）の２時間目、此花警察や此花区のパトロール隊、交通安全協会の方に来ていただいて、交通安全指導を行いました。低学年は、主に歩き方の学習です。まず、警察の方のお話を聞いたり、お手本を見たりしました。そして、運動場に描かれた道路や道を、横断歩道の渡り方や歩行者の決まりなどを確認しながら歩きました。きめ細かく教えていただいて、しっかりと学習することができました。

　３時間目は高学年です。主に自転車の乗り方を教えていただきました。まず、警察の方から、自分にあった自転車の大きさや、いろいろな確認の仕方を教えていただきました。そして、自転車は各学級で７台ずつ児童がいつも使っている自転車を持参し、時間のある限り実際に乗って確かめ合いました。最後に、小学生でも自転車で人を傷つけると罪になり、多額の賠償金を保護者が支払わされた事例を紹介され、みんな気を引き締めて聞いていました。