避難訓練(地震・津波)
紀伊半島沖において震度6弱の地震が発生したという想定で、避難訓練を行いました。地震発生時は、机の下にもぐって身を守り、揺れが収まってから運動場に集合しました。この後、大津波警報が発表されたという二次避難では、東門から学校の外をまわって西門から入り、新南校舎非常階段を上がって4階の音楽室・図工室・廊下へ避難する訓練をしました。初めての訓練でしたが、子どもたちは素早く行動できていました。最後に、校長先生から「自分一人の時はどうしたらよいか。また、家族の方とはぐれたときはどうしたらよいか話し合っておくことが大切です。」というお話がありました。
集会委員会の発表 12月19日
19日は、延期になっていた集会委員会の発表がありました。ダンス・劇・○×クイズをしました。劇は、クリスマスを前に、サンタさんとトナカイさんが「おなやみそうだん箱」に入っていたお悩みを解決するというストーリーでした。休み時間に集まって練習した成果が発揮されていました。背景の絵も協力して作りました。講堂が工事中のため、運動場で行いました。少し寒かったですが、みんなも楽しく活動に参加していました。
「ナガリンピックな1日」 12月17日
本校の体力・運動能力の向上と運動に親しむ態度を育てるために「ナガリンピックな1日」という日を設定して取り組んできています。15分休憩に、運動委員会の児童が中心となって種目のアドバイスをしたり、手本を見せたりしていました。今日は、特に寒い日でしたが、子どもたちは元気よくナガリンピックの種目に挑戦をしていました。運動好きな子どもたちが増えてくれたらと思います。
おはなし会
16日(火)ボランティアグループの「あべのおはなしポケット」と「たんぽぽ」の方に来ていただいて、おはなし会がありました。教室を少し暗くして語り手に向かって扇形にすわり、ろうそくの火を一つ灯しました。雰囲気を落ち着かせ、読み手も聞き手も集中できる環境で始まりました。絵本の読み聞かせとストリーテリングをしていただきました。子どもたちは興味を持ってしっかりと聞くことができていました。物語に関心を持ち、これからも積極的に読書に親しんでくれることと思います。
ナッケ田辺大根まつり続報2 〜風物詩〜
いろんなところで紹介している長池小学校の田辺大根ですが、その中に、この収穫の日の風物詩の話があります。
そう、これぞ長池地域の風物詩なのです(写真)。 ナッケ田辺大根まつりの日に、子どもたちは一人一人全員が1本の田辺大根をもって帰ります。その帰り道、通学路にはこうしてところどころにぽつん、ぽつんと大根の葉が落ちているのです。それを目にした方々はおそらく、「あぁ、今年も長池の子たちは、田辺大根を一生懸命育てて、そして無事に実った大根をもって帰ったんだなぁ」とつぶやいておられることでしょう。こうした長池地域らしさ、ほのぼのとした雰囲気、あたたかさ。この田辺大根づくりの取り組みには、こうした奥ゆかしさを秘めているのです。 |
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