伝統 (校長室だより 12.22)高校野球の甲子園、全国吹奏楽コンテスト、あるいは先日行われた高校駅伝などで、毎年のように出場し上位入賞する常連校があります。主力の上級生が卒業するとメンバーが変わるのに、常に全国大会に出場するのには、すばらしい指導者の存在や憧れて入学してくる学生がいることなど、様々な要因があると思います。そしてそこには、目には見えないけれど確かに「伝統」というものがあるように感じます。 常盤小学校では12月20日(土)に「西校舎・給食室 竣工式」を挙行しました。 6年生が「よろこびのことば」を堂々と発表し、校歌や100周年記念歌(We Love ときわ)を合唱する姿、同窓会やPTA OB会のみなさま、現役PTAの方々が生き生きと活動される姿に、着任して9か月目の私は創立102年の伝統を感じました。 子どもたちや教職員が多くの方々に支えられていることを再確認できたすばらしい一日となりました。 西校舎・給食室竣工式 (12月20日)在校生代表として式に出席した6年生は、式の中で「よろこびのことば」を発表しました。この4月から新校舎で学校生活を送っている6年生。うれしい気持ちや感謝の思いをことばにして、来てくださった来賓の皆様、地域・保護者の皆様に力強く呼びかけました。スクリーンに写真が映し出される演出と合わせて、たくさんの方に褒めていただきました。 竣工式に向けて その3 (6年 12月17日〜19日)竣工式に向けて その2 (5年 12月17,19日)講堂全面にシートを敷き、長いす・パイプいす・長机を図面どおりに並べていきます。4時間目に6年生が練習するので、時間を気にしながら、しかし間違わないようにていねいに…。 チャイム5分前に完了。バッチリ! 清掃を中心とした仕上げの作業は、5年2,3,4組が19日(金)に行うことになっています。 竣工式に向けて その1 (12月11日)「これから講堂の水銀灯と白熱電球を交換するよ。」 11日(木)の放課後、管理作業員さんにそう言われたので、興味津々、作業の様子を見せてもらうことにしました。 |
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