Ｋさんは、盲導犬のことをいろいろ教えてくださいました。訓練のことやパピーウォーカーとの生活のこと、ブリーゼとの生活についても。

「盲導犬といっしょに乗り物に乗ることもできますし、レストランやホテル、遊園地に入ることもできます。いっしょにＵＳＪにも行きましたよ。」
「盲導犬には、人間の食べ物を与えないでください。」
「盲導犬は信号の判断ができません。交差点で目の不自由な方がとまどっていたら、声をかけてあげてください。」

盲導犬のすばらしさを目の当たりにした子どもたち。熱心に話を聞いていました。はじめは思わず手を挙げて反応していましたが、やがて「Ｋさんは見えないんだ」ということを意識して、拍手や声でリアクションをしていました。

今回の「盲導犬のお話」「車いす体験」「アイマスク体験」を全面的にサポートしてくださった阿倍野区社会福祉協議会、常盤連合町会、ボランティアのみなさん、そしてＫさん、ありがとうございました。

自分で歩いているときと、車いすに乗って押してもらっているとき、見え方や感じ方が大きく違うんですね。普段なら何でもない障害物や段差を怖く感じたり、実際より速く動いているように感じたり。

子どもたちは、乗っている人の気持ちや車いす操作の難しさを、身をもって感じていたようです。

最近、寒くなってきました。せきをしている子も多くなってきたように感じます。かぜやインフルエンザがはやりはじめる季節です。服装を調整したり、手洗い・うがいをしっかりしたりしてほしいと思います。これぐらいの寒さに負けてはいけません。これからもっと寒くなってきます。今週も元気に過ごしましょう。」

今週の目標
「ポケットに　手をつっこんだら こける」
→ポケットに手を入れて登下校する児童がいます。転んだとき等予期せぬことが起こったときに身を守ることができず、とても危険です！

今日も、ＰＴＡ・地域・保護者の方が技術指導と練習サポートのために来てくださいました。個々のレベルアップはもちろん、実戦の中で判断力や集中力、チームワークを養ってほしいと思います。

しょうとくたいし
ブラックボックス
魚つり

１２のお店の様子をアップしました。みんな楽しそうですね。残り１２のお店の関係者のみなさん、アップできなくてごめんなさい。

「ときわのつどい」、また来年です。