2月18日 「切符を買ったよ!」《生活》 【2年生】切符売り場で中津駅までのこども用切符を購入しました。昨日練習したように,おつりを取り忘れないようにしました。 中には, 「あっ,忘れていた…。」 気をつけましょう! 「改札を通ったら,切符に穴があいてる。」 「わたしのは反対側に穴があるよ。」 切符を入れた向きで,穴の位置が変わるのですね。 1人1枚切符を持って,改札を通るのが,楽しかったようです。ちょっぴり大人になった気分が味わえましたね。 2月18日 「水を熱し続けると…」《理科》 【4年生】朝,黒板に「心ある人,理科室へ」と書いておいた。その黒板を見るまでもなく,廊下で担任とすれ違った子は理科室へ行けば準備を手伝えると予想している(はずだ)。 さっそくやってきた。準備室からガスコンロ,ボンベなどなど。理科室にはスタンド,棒温度計,金網。忘れていけないのは沸騰石。これはあらかじめ準備室の薬品庫から出してある。 今日は,役割が増えた。記録係以外に計時係。2分毎に読み上げる。 「水が姿を変えたものは?」 すぐに手が挙がった。 児童:「氷。」 担任:「なぜ,氷は水が姿を変えたものだと分かるの?」 児童:「水を容器に入れて冷凍庫に入れると氷になるから。」 児童:「湯気」 担任:「湯気も水が姿を変えたものなの?」 児童:「火にかけると出てくるから。」 ※目に見える水のつぶが湯気です。水蒸気の学習は次時になります。 「じゃあ,水を熱し続けるとどうなる?」 今日の課題はこれだ。 ガスコンロに火がついた。 みんな興味津々で観察している。おっと,ここで先生からの一言。 「温度計ばかりに気を取られていないで,すべての様子を観察すること。」 「くもっている。」 「泡が出てきた。」 棒温度計の赤い目盛りがどんどん上がっていく。 しっかり記録できたようです。 2月17日 「コリアタウンへ!」《総合》 【5年生】事前に『コリアタウンへようこそ』の教材を使ったり,インターネットを使って調べ学習をしたりして,韓国・朝鮮の文化について学習しました。 コリアタウンで韓国・朝鮮の文化を肌で感じることができました。お店で販売しているさまざまなものを観たり,韓国・朝鮮の色鮮やかな糸でつくられたキーホルダーを購入したり,韓国海苔やソルタントック(설탕떡=餅米を油で揚げて砂糖をまぶしたお菓子)やホットク(호떡=中に餡や蜜を入れたお焼き),ヤンニョムチキン(양념치킨=揚げたチキンのから揚げに甘辛のたれをからめたもの)などを購入して食べたりもしました。 「一番お買得なキムチがあったよ!」 「生地がふわふわしている。揚げパンみたい。」 「チキンのたれが甘辛くておいしい。」 「シナモンの香りがしておいしい!」 学校に帰ってきてからの感想です。 ・韓国・朝鮮の文化がちょっとわかってよかった。 ・また行きたい。今度は家族でゆっくり…。 ・調べたおじぞうさん(돌하르방=トルハルバンといいます)を見つけた。 ・お店の人が優しかった。みんな笑顔で元気だった。 日本に近く,日本の文化に多大な影響を与えた韓国・朝鮮の文化に触れることができました。今後,歴史的なことについても学習していきます。 2月17日 「手回し発電機を使おう」《理科》 【6年生】この学習で,子どもたちは初めて手回し発電機を使いました。 最初は,恐る恐るハンドルを回していた子どもたち。扱いにすぐに慣れて,ハンドルをどんどん回します。 手回し発電機につないだものは,豆電球・発行ダイオード・モーター・電子オルゴールです。いろいろなものにつないで発電する中で,子どもたちは気が付いたことを友だちに伝えます。 「ハンドルを早く回したら,モーターがよく回った。プロペラが飛んでった!」 「電子オルゴールの曲は何だろう?もう少しハンドルを早く回してみよう。」 次回は,手回し発電機は乾電池と比べてどんな特徴があるのかを調べます。 今日の学習で感じたことや思ったことを予想につなげて,実験に取り組みましょう。 2月16日 「電話の向こうはどんな顔」《道徳》 【4年生】陽一さんが電話を取りました。岩井さんからです。お母さんを呼びました。受話器を肩にかけ,漫画を読みながらお母さんを待つことにしました。 陽一さんは,受話器の向こうの岩井さんのことよりも,漫画への興味の方が大きかったようです。 電話の向こうにいる相手には,あなたの行動は分かりません。 「相手を思いやる気持ち」と「れいぎ」の大切さを感じることができましたか。 |