今日の部活動から卓球部【写真左】は、5号館の活動室で、試合形式の練習を対戦相手を変えながら行っていました。音楽部【写真中】は、第2音楽室で、数日後に迫った柴島高校での発表会に向けて、箏の音合わせの練習をしていました。女子バレーボール部【写真右】は、部員が少人数で9年卒業生が引退した後は、チーム編成ができませんが、5号館体育館で熱心に活動していました。どの部活動も「新入生の入部」を心待ちにしています。 さらなる極み 〜美術科特別補習〜
3月25日(水)、5号館美術室では、午前9時から午後5時まで、7・8年生の希望者が「美術科特別補習」を実施していました。7年生は「彫刻」、8年生は「デザイン画」を3学期末までに仕あげたものの、さらに納得がいくまで完成度を高めたい希望者が、美術室に集まって黙々と取組んでいました。美術は、生徒から人気のある教科の一つで、一日中作業をしている生徒も数名いました。
また、5号館の入口には、今までの作品が展示できるショーケースや展示ボード【写真中】も、新たに設置されるなど、訪れる方々に鑑賞していただけるように工夫を施しています。現在は、7年生の「仮面の世界」を展示しています。 二本のタスキが、一本の太い帯になった一年 ≪修了式≫校長先生から、全児童生徒の代表に学年を終えた修了証が渡されました。開校当初は、啓発小学校と中島中学校のそれぞれの長い歴史と伝統である、二本のタスキを受け継ぎ、不安と期待が交錯するなかでのスタートでした。しかし、新しい歴史は皆さんの活気にあふれるパワー(体・力)、何事にもあきらめずにチャレンジする(耐・力)、異学年の仲間ともつながる太いきずな(帯・力)によって、先輩方が刻んできた汗のにじむ二本のタスキが、一本の太い帯になった一年でした。さらに「タイ・力」をつけ、輝く未来に向けとともに歩みましょう。 入学式での「歓迎舞台発表練習」 ≪1年生≫初めて学園生活を送るピカピカの1年生に不安を取り除こうと、楽しみにしている学園生活の様子を、新2年生として1年間の場面をつなぎながら紹介します。運動会や文化祭などの大きな学園行事だけでなく、毎日の学園生活を2クラス合同で、身ぶり手ぶりも交えて発表してくれていました。ともだちを迎える歓迎の歌も、とても大きな声で歌えていました。元気いっぱいの新2年生、1年間での成長した様子が存分にご覧いただけます。どうぞご期待ください。 「英語イノベーション事業」英語教育重点校として ≪5年生≫
3月20日(金)1・2限、5年生の外国語活動の授業では、担任の先生に加えC−NET(ネイティヴスピーカー)、中学校英語教員などが教室に入り、タブレット端末を使って、飲食店員さんとお客さんとのオーダーのやり取りをしていました。
『むくのき学園』では、大阪市教育委員会が進める「英語教育重点校」として、小学校1年生から英語教育に取組んでいます。文部科学省では平成32年度の小学校学習指導要領改訂において、小学校3・4年生で「外国語活動」、5・6年生で「英語教科化」が検討されています。本学園においても、9年間を見据え先進的なモデルのカリキュラムなどを、構築していきたいと思います。 |