2月5日 「旧毛馬の閘門見学」《社会》 【4年生】![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「(旧閘門をくぐって)大きい!」 「これで水をせきとめたんや。」 大きな扉を前に,感動する子どもたち。 かつて船が通っていた水路を歩きました。閘門と閘門の間で,係留する船を安全につなぎとめるための「係船環」が,高いところと低いところにあります。 「水位がかわっても,つなぎとめられるからだ!」 閘門のしくみが理解できていましたね。 大阪城の石垣に使われる予定で使われなかった「残念石」,昔は運河を渡るためにあった「眼鏡橋」などの史跡もありました。 「歴史を感じるぅ〜。」 と連発する子どもたち。本当に歴史的な時の移り変わりを感じていたのかな? 淀川河川改修工事を行った沖野忠雄さんの銅像もあった。 「社会で習った人だ。」 学習したことが身についていますね。(^-^)ノ 帰りに,長柄橋の南詰にある「北大阪慰霊観音像」を見学。昭和20(1945)年6月7日にアメリカ海軍艦載機の機銃掃射により400人余の戦死者が出た「長柄橋惨事」が起こった。旧長柄橋の橋脚が設置してあり,弾痕の跡も残されている。 大阪にも空襲があったことなども知ることができた今日の社会見学。さらに学習を深めていけるといいですね。 休み時間を取らなかったので,豊崎北公園でちょっぴり休憩タイム。ブランコで遊んだり,けいどろやおにごっこをしたり…。図鑑を手に緑色のキノコを発見した子どもも。それぞれ楽しい時間を過ごしました。 引率で一緒に来てくれたI先生が本気でおにごっこしていました…若い。 さあ,どんなまとめができるかな。 見学に付いて来てくださった北区地域安全防犯(あんまち隊)のお二人にもお世話になりました。ありがとうございました。
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