1月21日 「てこがつり合うときのきまり,わかったよ!」《理科》 【6年生】実験用てこの使い方や調べ方を確認してから活動開始です。 グループで活動を進めて,表に記録をしていくと, 「あっ!きまりがわかった!次の結果のおもりの数は,きっと○個になるわ。」 と子どもたちの声。 その声が,どのグループからも聞こえてきます。 きまりが見つかると,おもりの数を縦につなぐだけでなく,横に増やしていくこともできますね。 実験後,黒板にまとめた結果から,てこがつり合う時のきまりを自分たちの言葉で表現し,みんなでまとめました。算数の学習と関連させて答えることもできました。 1月21日 「パソコンで名刺づくりをしよう!」《生活・総合》 【1・4年生】今日は名刺づくりです。 「名刺には顔写真も名前も入ります。大事にしてください。ひとことは,だれかほかの人が見ても気持ちがよいことを書こう。」 と,活動前に個人情報の扱いについて指導しました。 「名前を教えて。」 「ひとことには,どんなことを書く?」 「文字はどの色にする?」 「背景を選べるよ。どれにする?」 「ここを押して。」 「できたよ!」 自分のオリジナルの名刺ができあがりました。 はさみで切ると,友だちに渡すことができます。自分のことがわかる大切なものなので, ✿もらったら連絡袋などに入れる。 ✿公園などには持っていかない。 ✿大事に扱う。 ✿落書きしない。 など再度確認しました。 1年生は,教えたもらった4年生や友だちと名刺交換したり,おうちの人に見せたりしたいなどと話していました。 1月20日 「茶碗づくりに挑戦!」《図画工作》 【5年生】陶芸教室の指導をしておられる,講師の山名先生に教えていただきながら,ひもづくりでお茶碗をつくりました。 1回目の今日は成形。底の部分を手回し轆轤(ろくろ)の中心に据え,ひも状の粘土を指で馴染ませながら積み上げていきます。 大きさや形は様々。「粘土の作品は作った人に似る」と言われることがありますが,なるほど,そんな感じがします。1個作った人は,2個目にも挑戦。1個目よりも少し小さいお茶碗や湯呑などをつくっていました。 5・6時間目は,ある程度乾いた粘土を鉋(かんな)で削って高台(こうだい)をつくりました。底が薄い人は削ると穴が開いてしまうので,粘土を着けて高台を作ります。それぞれ自分のサインを入れて,成形は完成。指の跡が残った,なかなか味のあるよい作品ができました。 「これは,自分が使うお茶碗にする。ご飯がいっぱい入るように大きめにした!」 「これは,お父さんのお酒用のお猪口。」 など,使い道も,もう決まっているようです。 この後,乾燥,素焼きを経て,2月の2回目には下絵をつけ,釉薬をかけます。また,2回目の体験が楽しみです。 1月20日 「もののあたたまり方(金属)」《理科》 【4年生】この単元の教科書の最初のページは,鉄板に焼きそばの写真。「こて」が鉄板にのっている。 しまった!授業のイントロは焼きそば作りにすると盛り上がったのに… さて,鉄板の真ん中近くだけを熱していても,鉄板は熱くなっているし,「こて」は鉄板においたままにしておくと,なぜ持てないほど熱くなるのだろうか? 金属の棒にろうを塗り,棒の先の方を実験して確かめてみた。 「うわっ! だんだん,色が変わってくる。」 実験課題は,「金ぞくの一部を熱するとどのようにあたたまっていくのだろう。」 結果の発表は… 大事なキーワードが出てこない。 追加の実験は,サーモテープを貼った金属の棒。棒は水平・上向き・下向きと傾きを変えて,さらに詳しく調べてみた。 「色が変わった。」 結果の発表は… ようやく出たキーワード。 そう!「順」にあたたまる。 棒の次は金属の板で試してみた。 正方形の板の一つの頂点を熱するとどのように伝わっていくのだろうか? 「扇がたにどんどんろうがとけていった。」 板でも,順に熱が伝わっていった。 切り込みを入れた凹字型の金属の板ではどうなるか。 やっぱり,熱したところから順に熱が伝わっていった。 そう,今日のキーワードは,金属は熱した部分から「順」にあたたまる,ですね。 1月20日 「咲きほこっています!」今日が「大寒」です。一年で一番寒いとされる時期です。まだまだ寒い季節が続きますが,温かい日差しがあると,春を感じますね。 |