2月28日 「地域との防災訓練(1)」可搬式ポンプや防火水槽についての説明を受けました。 続いて,学校へ避難。校内放送で,余震のために運動場へ避難し,津波警報を受けて子どもたちは4階へ。保護者,地域の方々は3階に避難しました。 2月28日 「地域との防災訓練(2)」また,避難生活でのようすや,ボランティアや子どもたちが生きるために懸命に活動していくようすもありました。災害が起こったときは,自分たちも生活していくためにできることをやっていってほしいですね。 最後に,煙体験や水消火器の体験,三角巾や心肺蘇生の方法を北消防署の方に話をしていただきました。 「そうそう,煙は上がる。熱い空気は上に行く。」 理科で習いましたね。 低い姿勢で煙体験用テントの中を通り抜けました。 初めての地域との防災訓練でしたが,防災に対する意識や,自助・共助をしていくことの大切さを学ぶきっかけになったことでしょう。 2月27日 「水を冷やすと…」《理科》 【4年生】水を入れた試験管をビーカーの中に立て,その周りに氷を入れる。 温度計をスタンドにつるし,試験管の水に入れる。 食塩をまぜた水を氷にかける。 食塩をまぜた水は何の役に立つのだろう。とにかく凍らせるのにいいらしい……自分たちで食塩水を作ってみた。 ※凝固点降下です。 さて,試験管の様子は… 「おっ,ゆらしても動かへん。」 「何が?」 「試験管を動かしても,水がゆれへんねん。」 試験管をビーカーから抜いてみると, 「わっ!かちかちや。」 実験の進み具合は各班で異なる。すぐに凍らなかった班は,水と氷が混じっている時はずっと温度が零度のままだということを発見した。 凍った後は,温度計の目盛りが零度より低くなっている。 そのうち,どこかから, 「試験管が割れました。」 という声が聞こえてくる。 「なんで割れたんやろ…」 はやく実験が終わった班は,別の試験管に水を入れて,印をつけて,再度ビーカーに入れてみた。 あれあれ,試験管の中の氷は,さっきつけた印より盛り上がっているぞ。 小さな容器に水をすりきりいっぱい入れてラップシートと輪ゴムでふたをしたものを冷凍庫に入れておいた。 ………結果は来週の理科の時間のお楽しみ。 2月25日 「練習が続きます」《体育》 【4・5年生】V字バランスで足を持ち上げるのはできる。手を水平に保つ。ここまでは何とか大丈夫だ。そのままの姿勢を10カウント我慢する。足がプルプル震えてくる。膝が曲がってきた。手で上半身を支えてしまった。これではM字バランスだ。でも,ずいぶんできるようになってきた。 次いで,二人一組。倒立は一気に足を蹴りあげるのがコツだ。 今日は,新たに4人グループになって,サポートしながら滑り台から前周りの連続技を練習した。 あっという間の45分間。今日は暖かく,身体の動きも滑らかだったね。 2月24日 「湯気やあわの正体」《理科》 【4年生】そこで,今日の課題は「湯気やあわは,水が変化したものだろうか」。 丸底フラスコに入った水を熱して,丸底フラスコの口の上に金ぞくのスプーンを近づけてみた。 「うわっ,くもった!」 しばらくしてから見ると,スプーンに水てきがついていた。 でも,これだけでは正体はわからない。 次に,(しぼんでいる)ポリエチレンのふくろをセットしたろうとを,水が入ったビーカーに入れて熱してみた。 ふっとうさせると,ふくろがふくらんだ。熱するのをやめると,ふくろがしぼんだ。しぼんだふくろには,水がたまっていた。 さて,ふくらんだのはなぜだろう? 熱するのをやめると,しぼんだのはなぜだろう? 先週の実験を思い出した子が, 「丸底フラスコの水の量がへっていた。」 と言っている。 へった水は,ふくろの中の水と関係がありそうだね。 |