修了式〜1年で大きくなったね!今日は修了式です。 各クラスの代表が、1年をふりかえって発表をしました。 今日で遠くに引っ越す友だちもいて、さびしくなります。 皆勤賞の人や「しきつ★チャレンジプリント」を400枚近くやった人に、大きな拍手が送られました。よくがんばりました! そして、校長先生の話に代えて、この1年間をふりかえるスライドショーを上映しました。一緒に流れる曲は、卒業式で4・5年生や6年生が歌ったものです。 入学式の場面、小さな1年生の手を引く、まだ幼い顔の6年生。 それが、修学旅行や運動会、学芸会などの行事のたびに、たくましい顔つきになっていきます。 4月に撮影したクラス写真と比べると、他の学年もぐんと大きくなっています。 プールや学習園の収穫の写真に、季節を感じます。 地域やPTAの方にお世話になった行事も、たくさんありました。 木津市場の子どもマーケット、ふれあい清掃、もちつき大会…… 「小さな学校★大きな家族 チーム敷津」 なかよし班で活動した全校遠足やなわとび週間などの写真も、全ての学年が1つになって、生き生きとしていました。 卒業式の写真で終わり、5年生は「これからの1年間」に思いを巡らせたようでした。 元気な「141年目のチーム敷津」に会えるのを、楽しみにしています。 みんな、大きくなったね! 思い出いっぱいの、楽しい1年間でした。 【担当:校長】 第62回卒業式雨の中、13名の卒業生を送り出すことができました。 キャリア教育の毛糸作家さんの授業で作ったコサージュをつけ、緊張した顔で6年生が入場してきました。 練習では心配な場面がたくさんありましたが、堂々と卒業証書を受け取り、「喜びと別れの言葉」を在校生と掛け合い、涙をこらえながら「旅立ちの日に」や最後の校歌を歌い切りました。 クラスが一つになった、最後の作品。 6年間での確かな成長を、見せてくれました。 小学校で君たちに教えることは、もうありません。 「小さな学校・大きな家族 チーム敷津」での思い出を胸に、新たな舞台で輝いてくれることと信じています。 卒業、おめでとう! そして卒業式を支えてくれた4年生・5年生、ありがとう。これからは君たちが「チーム敷津」のリーダーとサブリーダーです。 子ども達の成長のために、学校の教育活動を支えてくださる保護者・地域のみなさまにも、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 明日から、学校が少しさびしくなります。 【担当:校長】 「卒業までの100日間プロジェクト」を終えて12月9日より「中学へつなぐ、未来へつなぐ100日間」として、「敷津小6年・卒業までの100日プロジェクト」をスタートし、教室にはカウントダウンの日めくりが毎日貼られていきました。 その間に、ユニセフ募金やNHKの「いじめNO!宣言」に6年生がリーダーとなって参加するなど、さまざまな活動がありました。 また、5回のキャリア教育を実施し、キッザニアへの卒業遠足と合わせて「未来の自分」の可能性を広げることができました。 校長である私が「仕事を作る生き方」として起業家について知る授業と、「めんどくさい」をキーワードに新しいサービスや商品を考える授業をしました。 そして、教頭先生による「世界で働く生き方」の授業や国際理解の授業では、日本以外の国が抱える課題や広い視野を持つことの大切さを学びました。 10年後、どんな職業が生まれているか、わからない。 しかし、どんな時代が来ようとも、自分の頭で考えて行動する力があれば、きっと大丈夫。 最後の100日間、そして小学校の6年間で身に着けたことは、将来のどこかで、必ず自分を助けてくれます。 12歳の旅立ちを、明日、見届けます。 【担当:校長】 3.11避難訓練3月11日は、東日本大震災があった日。 あの日から、4年の月日が経ちました。 20分休憩に非常ベルが鳴り、地震の発生を告げる放送が入りました。まずは安全を確保するため、運動場にいる人、教室や廊下にいる人がそれぞれ安全のための行動を取りました。 次に、教室にいる児童が運動場に集まり、全員がいるか確認しました。 教頭先生から、東日本大震災で多くの方が亡くなったこと、自分たちにもいつ災害が来るかはわからないことなどの話がありました。 その後「津波に備えて3階と4階に避難しましょう」との指示で、避難しました。先生の指示を聞いて、速やかに行動していました。 今日は、震災で亡くなった方や、家族を亡くした方の痛みに想いを馳せる日です。 訓練を通じて、自然災害の怖さやその際にやるべきことを、理解してほしいと思います。 【担当:校長】 ユニセフ募金贈呈式ユニセフの職員の方に来ていただき 先週からの募金の取り組みの成果をお贈りしました 卒業式まで学校に来るのはあと8回 6年生たちのカウントダウンが始まっています (教頭発) |