「読む」 「書く」 に加えて 「話す」 「聞く」 ことの大切さ
9月30日(火)、文部科学省の諮問機関である「中央教育審議会」では、次期学習指導要領の改定論議の中で、小学校英語の授業時間数などの具体化を検討しています。入試に関しても、「読む」「書く」が中心のものから、「話す」「聞く」も加えた四つの能力をバランス良く測る形に転換されようとしています。
『むくのき学園』では英語だけに限らず、各教科において小中学校の教員が協働し、「読み書き」のスタンダード型授業から、ICT機器を効率的に活用し、多くの発想や発言を引き出す、探求型授業づくりに努めています。 【写真は左から6年生国語、8年生国語、9年生英語の授業の様子です。】 『むくのき学園』 初代生徒会役員の皆さん、ご苦労様でした
9月29日(月)、中学校では前期最後の各種委員会がありました。中島中学校の生徒会役員は、前年度の後期と今年度の前期を通して、1年間任期を務めることとなっています。9年生の生徒会役員の実務は、今日の各種委員会報告「 DREAM AND HOPE (夢と希望)」の発行をもって、その大役を8年生にバトンタッチすることになります。
今日の夕方、生徒会役員が校長室で校長先生から労をねぎらっていただきました。小中一貫校 『むくのき学園』 の初代生徒会役員として、成し遂げた充実感や学園に対する誇り、後に続く児童生徒の皆さんに対する熱い思いを語ってくれました。・・・本当にご苦労様でした。 生徒集会 「副校長先生から 〜むくのき学園のあゆみ〜 」「むくのき学園のあゆみ」を振り返り、生徒一人一人が、一生懸命に学習や行事に取組んでくれたことに感謝をしているということや、これからも夢と希望があふれる 『むくのき学園』 の様子をHPを通じて、広く発信していきたいというお話でした。さらに、今週末に迫った 「第1回むくのき学園文化祭」 の取組みも、これまで以上に生徒の皆さんから、意気込みを感じていると期待が寄せられました。 学園名に由来 −あの「椋の木」は今−
『むくのき学園』の正門をくぐると、本学園シンボルの椋の木が植樹されています。昨年の10月に正門の位置を変更するために、それまで校舎横に植樹されていた「椋の木」を剪定・整枝し、現在の位置に移植しました。移植当初は、木の葉も芽吹かず枯れてしまうのではと懸念していましたが、夏の陽光を受け、しっかり根づいてきたようです。今では、枝先一面に淡い緑の葉がついています。
歴史をさかのぼって、今から100年前の啓発尋常小学校の校舎配置図にも、正門横には「椋の木」が、そびえて立っていたことが記されています。 【写真左から昨年6月、昨年9月(移植直前)、現在の「椋の木」の様子です。】 児童朝会 「秋の全国交通安全運動」今日も集団登校時には、東淀川警察署やPTA役員の方々が、事故防止のため横断歩道などで立っていただいていました。児童生徒の皆さん、特にこれからの季節は夕暮れ時に事故が多いそうです。下校時も安全な経路で家に向かい、事件事故に巻き込まれないようにしましょう。 |