「おはなしポケット」ブックトーク 〜長年続くボランティアさん〜年に一度のお話の会。読み聞かせボランティア「あべのおはなしポケット」と浪速図書館の職員方々に来ていただき、一時間たっぷりとお話の世界を堪能しました。 子どもたちは本の周りに集まってわくわくしている様子でした。「お話のろうそく」というろうそくをつけたらお話の世界の始まりです。 絵本には子どもたちをひきつける不思議な力があるようです。読み聞かせの方の穏やかな語りでしっとりと聞いていました。素話(すばなし)では、子どもたちは頭の中で想像をはたらかせてお話を楽しんでいました。 読み聞かせの後、低学年の児童が「来年も楽しみだな」「小さい時に読み聞かせしてもらった本やった!」と嬉しそうに話していました。高学年の児童は「メアリースミスという絵本が一番面白かった!」と絵本の話をしていました。読書の秋!じっくりと本にふれる貴重な時間でした。 【図書担当:小路智美】 ふれあい清掃〜地域とつながって〜11月19日(水)は、年に2回の「ふれあい清掃」の日でした。 地域の方たちと一緒に、自分たちがよく行く校区内の公園や、学校の掃除をします。保護者の方も来てくださいました。 1年生は学校の運動場、2・3年生は高岸公園、4・5年生は鷗町公園、6年生は三島公園を掃除しました。 「ここにゴミを集めてね」 「チリトリ持ってきてや!」 大人も子どもも一緒に、協力してきれいにすることができました。日ごろから、敷津の町を地域の方が掃除してくださっているのだなぁと、有難さを感じる機会でもあります。 紅葉の季節、落ち葉に悩まされながらも、秋空の下でさわやかな「ふれあい清掃」となりました。 【担当:校長】 4年社会見学〜阿倍野防災センター〜4年生は、社会見学で阿倍野防災センターに出かけました。 座席が動く地震体験ルームや、煙が出る部屋からの脱出体験がありました。消火器の体験では、「炎に消火器を向けるのではなく、『燃えているもの』に向けなさい」と教えていただきました。 倒壊した町が再現されたコーナーでは、地震が起きた際に危ないもの(エアコンの室外機や看板、切れた電線など)を確認することができました。 最後は「震度7」を体験するコーナー。 阪神淡路大震災の揺れと、これから30年以内に70%以上の確率で起こるという「南海トラフ地震」の予想される揺れを体験。「怖い」「長い」と、1分以上の揺れにドキドキしている様子でした。 今日学んだことを家でも話して、いつ来てもおかしくない地震に備えてほしいと思います。 【担当:校長】 なかよしドッジボール大会11月13日(木)は、立て割り班対抗で行う「なかよしドッジボール大会」でした。 4年生以上は、利き手と逆で投げるというハンデを設け、低学年にもボールを回すようにしながらのドッジボール大会です。 楽しく協力してやれた試合もあれば、負けた悔しさを受け入れられない子もあり、異学年集団ならではの場面がたくさん見られました。 「失敗してもええよ!思い切って投げや!」 6年生が、外野の年下の子に声をかける姿がいいなぁ、と思いました。 寒い日でしたが、熱気たっぷりのドッジボール大会でした! 【担当:校長】 学芸会(3)〜金管バンドクラブ〜学芸会では、金管バンドクラブも2曲演奏しました。 軽快な「ルパン三世のテーマ」と、 今年大ヒットした「アナと雪の女王」より「Let it Go」の2曲です。 2年生〜6年生のメンバーで、懸命に演奏しました。 間には先生たちの姿も見えます。 小さな学校の小さな金管バンドクラブですが、地域やOBの皆さんの支援を得てがんばっています。 【担当:校長】 |