5月
「教室からひびく明るい声」
〜子どもたちは意欲満々です。〜 風薫る五月晴れの空に、元気よく「こいのぼり」が泳ぐさわやかな季節となりました。5月2日から始まる五連休が子どもたちにとって楽しみなことでしょう。 新しい学年・学級になって、早やひと月。朝、登校してくる子どもたちの明るく元気なあいさつが玄関でひびいています。育和の子どもたちの意欲を感じるひとコマです。学校の中ではどうでしょうか。 新しい1年生の各学級では、名前を呼ばれると、明るく「はい」と大きな返事の声が教室にひびいています。2年生は学校生活にも慣れ、授業中の声が廊下まで聞こえてきます。また、3年生はボール遊びに夢中になっている歓声が運動場にひびきます。 4年生は国語の授業で朗読する声が、校舎内をひびきわたっています。5年生では英語活動の授業が始まり、おおいに興味をもって取り組み始めています。さらに6年生では、学級内で自分の考えを話す落ち着いた声が聞こえてきます。 このように、今、育和小学校では子どもたちの「校舎にひびきわたる明るい声」が満載です。学習面、運動面、健康面など学校生活を元気に楽しく過ごす子どもたちの姿があります。このような状況が一年中続きますように、全教職員が取り組みますので、保護者の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 校長 堀本 龍男 4月
「今日よりあすへ一歩ずつ」
4月1日より育和小学校の校長として着任しました堀本龍男です。 よろしくお願い申し上げます。 着任以来、本校校庭(運動場)がきれいに整地され、桜の花が美しく咲きほころんでいることに、心を和ませて、楽しませていただきました。と同時に、あらためて育和小学校の子どもたち610名をおあずかりする校長として、責任の大きさが日増しに大きくなってまいるのが本音のところです。 昨今、教育課題のない学校はないといっても過言ではありません。そして、「信頼できる学校」「安心できる学校」など、保護者はもちろんのこと、地域の方々からも熱い視線で地元の学校に大きな期待をよせられている状況があります。 私のモットーは「今日よりあすへ一歩ずつ」です。 本校におきましても、保護者や地域の皆様方の期待とニーズに耳を傾けながら、学校全体の教職員が一体となって、日々の教育実践を積み上げるとともに、育和小学校の子どもの健やかな成長が実現できますように「一歩ずつ、一歩ずつ」全力で取り組みますので、保護者の皆様方のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。 校長 堀本龍男 学習参観・懇談会が行われました。この日は晴天にも恵まれ、たくさんの保護者の方にご参会いただきました。 どの教室でも、元気よく手を挙げる子どもたちの姿が多く見られました。 春の遠足昨夜から降っていた雨がまだ少し降っていて、行けるかどうか心配でしたが、天気予報の通り、JR奈良駅に着いた頃には爽やかでいい天気になっていました。 雨上がりの奈良公園は新緑も美しく、たくさんいる鹿も輝いて見えました。 外国の人や修学旅行の人など大勢の人が訪れていました。奈良の大仏を初めて見た5年生の子どももたくさんいて、その大きさに驚いていました。 お弁当を食べるところは広い芝生の公園でしたが、雨の水がしみこんでいるところもあり、すべって尻もちをつく子もいました。 たくさん歩いたため、学校に戻った時は、くたくたになってしまった子も多くいました。 遠足の作文には、「今度行く時は鹿にせんべいをやってみたい。」とか「大仏の鼻の穴の大きさにくり抜いた柱の穴をくぐり抜けてみたい。」など書いている子もいました。 春の遠足現地に着くと他校の姿もなく、遊具も貸し切り状態でめいっぱい遊べました。どの子も勇気を出して大すべり台に挑戦している姿がとても印象的でした。 みんなが楽しく、ゆったり過ごせた遠足でした。 |
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