きれいな花が咲くかな? 「3年生 種から育てる花事業」
初夏を思わせる日差しの中、旭区の「種から育てる地域の花づくり事業」に3年生が参加し、地域の緑化リーダーなどのボランティアの方々と花の種植えをしました。
城北公園事務所の方から説明を聞いた後、みんなで植木鉢に土入れをして、種を植えました。種の中にはゴマつぶよりも小さなものがあって、なくさないように慎重に作業をしました。 今年は、マリーゴールド、ジニア、インパチェンスの3種類の花を咲かせる予定です。これからは毎日の水やりなどお世話が大変ですが、きれいな花を咲かせて地域を花でいっぱいにできるようになるといいですね。 皮むき名人になろう!
今日の給食にはめずらしい果物が出ました。「河内ばんかん」です。その色姿から、和製グレープフルーツという別名もある果物です。
こうした大きめのかんきつ類は皮が厚く、むく時に汁で手がグジュグジュになってしまうものが多いのですが、河内ばんかんは白いふかふかした部分が多く、意外と皮がむきやすいのが特徴です。 さらに、今日は栄養士の先生がいくつかの学年を訪れて、上手なむき方を教えてくれました。題して「皮むき名人になろう!」です。 教えてもらった通りにむく事ができた人は、みずみずしい河内ばんかんをおいしそうに食べていました。 また、今日のコーンクリームシチューには、星やハートの形をしたラッキー人参も入っていました。児童のみなさんは見つける事ができましたか? 歯と口の健康教室 6年生
6年生では、歯科衛生士の先生をお迎えして、歯と口の健康教室が行われました。
健康な口の写真と、そうでない口の写真などからわかる事を考えながら、自分の歯や口について調べていきます。一日の歯磨きの回数や一口の噛む回数、食べ物の好き嫌い、おやつの食べ方、歯ぐきの状態などをグラフ化していき、自分の歯や口の環境がどのようになっているかを調べました。 そして、最後に調べるのが歯垢の様子です。歯垢染め出し材を歯に塗って、赤くなるところが磨き残しのところです。普段はきちんと磨いているつもりでも、歯と歯の隙間が真っ赤になる人が多く、歯科衛生士の先生に丁寧な磨き方を教えてもらいました。 6年生にもなると、ほとんどの歯が永久歯となって、一生ものの歯になります。今日学んだ事を生かして、8020を目指して欲しいと思います。 ※8020(はちまる・にいまる)…80歳になっても自分の歯を20本保とうという意味で、歯科医師会を中心に推進運動が実施されています。 第1回学校協議会の開催委員の皆様には、台風による大雨の中をお越しいただきありがとうございました。 学校長による、今年度の「運営に関する計画」についての説明後、意見交換が行われました。 委員の皆様からは、高殿小学校の取り組みについて高い評価を頂くと同時に、子どもたちのあいさつについてなどの課題もご指摘いただきました。 今後もさまざまな教育活動を通して、子どもたちがいきいきと学校生活を送れるよう教職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様のますますのご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。 尚、今回学校協議会で承認いただきました「運営に関する計画」は、5月29日(金)のPTA予算総会で説明しますと共に、当HP上でもお知らせする予定です。 目を大切に 「視力検査」
学校では、4月から5月にかけて、健康診断を行っています。
今週は低学年の視力検査や耳鼻科検診が行われます。 視力検査は、検査器に映るCの形をしたランドルト環の切れ目の向きを答えて、小さくなる輪のどこまで見えるかで3段階の判定をします。 本校では、3年生くらいからだんだん視力が悪くなる人が増え始め、高学年になるとほぼ半数が、専門医による再検査を勧められています。 視力が悪くなる原因は様々ですが、携帯ゲーム機などの小さな画面を長時間見続けるなど、目の酷使は視力に悪影響を与えるとも言われています。また、そのまま放置すると、黒板の字が見えにくいなど学習にも支障をきたします。正しい生活習慣と適切な処置で、目を大切にして欲しいと思います。 |
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