目指せ自己ベスト! 「スポーツテスト週間」
今日からスポーツテストが始まりました。
このスポーツテストの正しい名称は「新体力テスト」といって、平成11年から始まりました。それまでは、東京オリンピックの年に始まった、体力診断・運動能力テストの14種目を実施していましたが、国民の体位の変化や、高齢化社会を見越して8種目にあらためられたのです。また、平成20年からは、小学校では5年生の記録を全国規模で収集し、体力・運動能力調査として活用しています。 種目は、(1)50m走 (2)握力 (3)反復横跳び (4)ソフトボール投げ (5)立ち幅跳び (6)長座体前屈 (7)上体起こし (8)20mシャトルラン です。 今日は昨夜からの雨で運動場が使えず、講堂種目のみの実施となりましたが、それぞれの学年で、自分の目標に向かって力いっぱい測定に取り組んでいました。 写真は6年生が20mシャトルランに取り組んでいる様子です。 これまでの調査では、普段から外遊びをする児童は、そうでない児童に比べて良い結果が出る傾向にありますが、記録のためだけではなく、自分の健康のためにも一日一回は、思いっきり体を動かす習慣を身につけて欲しいと思います。 若手教員研修会現在大阪市では、採用1年目と2年目の先生を対象に、初任者研修制度に基づいた法定研修や、校内研修など各種の研修が実施し、指導力の向上を図っています。 今回は、ベテランの指導教員から、児童の自主性と責任感を生かした学級経営について学びました。 今後は、授業における指導技術の研修などもすすめ、子どもたちの教育活動に生かしていく予定です。 きれいな花が咲くかな? 「3年生 種から育てる花事業」
初夏を思わせる日差しの中、旭区の「種から育てる地域の花づくり事業」に3年生が参加し、地域の緑化リーダーなどのボランティアの方々と花の種植えをしました。
城北公園事務所の方から説明を聞いた後、みんなで植木鉢に土入れをして、種を植えました。種の中にはゴマつぶよりも小さなものがあって、なくさないように慎重に作業をしました。 今年は、マリーゴールド、ジニア、インパチェンスの3種類の花を咲かせる予定です。これからは毎日の水やりなどお世話が大変ですが、きれいな花を咲かせて地域を花でいっぱいにできるようになるといいですね。 皮むき名人になろう!
今日の給食にはめずらしい果物が出ました。「河内ばんかん」です。その色姿から、和製グレープフルーツという別名もある果物です。
こうした大きめのかんきつ類は皮が厚く、むく時に汁で手がグジュグジュになってしまうものが多いのですが、河内ばんかんは白いふかふかした部分が多く、意外と皮がむきやすいのが特徴です。 さらに、今日は栄養士の先生がいくつかの学年を訪れて、上手なむき方を教えてくれました。題して「皮むき名人になろう!」です。 教えてもらった通りにむく事ができた人は、みずみずしい河内ばんかんをおいしそうに食べていました。 また、今日のコーンクリームシチューには、星やハートの形をしたラッキー人参も入っていました。児童のみなさんは見つける事ができましたか? 歯と口の健康教室 6年生
6年生では、歯科衛生士の先生をお迎えして、歯と口の健康教室が行われました。
健康な口の写真と、そうでない口の写真などからわかる事を考えながら、自分の歯や口について調べていきます。一日の歯磨きの回数や一口の噛む回数、食べ物の好き嫌い、おやつの食べ方、歯ぐきの状態などをグラフ化していき、自分の歯や口の環境がどのようになっているかを調べました。 そして、最後に調べるのが歯垢の様子です。歯垢染め出し材を歯に塗って、赤くなるところが磨き残しのところです。普段はきちんと磨いているつもりでも、歯と歯の隙間が真っ赤になる人が多く、歯科衛生士の先生に丁寧な磨き方を教えてもらいました。 6年生にもなると、ほとんどの歯が永久歯となって、一生ものの歯になります。今日学んだ事を生かして、8020を目指して欲しいと思います。 ※8020(はちまる・にいまる)…80歳になっても自分の歯を20本保とうという意味で、歯科医師会を中心に推進運動が実施されています。 |
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