全校朝会 校長講話「1対29対300の法則」
1対29対300の法則。 これは何かと言うと1つの取りかえしのつかない大事故が起こる前には、必ず29の小さな事故が起こっている。その小さな事故が起こる前には、必ず「ハッとする」失敗が300ほどあるという法則です。
大きな事故は、突然やってくるのではなく、その前ぶれが必ずあるということです。 みなさんが毎日学校で生活する中で、もし「ハッとする」ことがあったとしたら、その時に二度と「ハッとしない」ように、もう一度自分の行動を振り返って反省し、危ないなと思うことをやめるようにする。これは友だちとお互いに声かけし合うと危険な目にあいにくくなります。例えば、廊下を走る。遊具で危険な遊び方をする。遊んではいけない場所で鬼ごっこをしている時に「ハッとする」ことがあれば、それは、大きな失敗、大きな事故に会う前ぶれと思ってください。そう思ったときに、リセットしてください。 みなさんは、これまで学校生活や家庭生活、地域での生活の中で、「ヒヤッとする」とか「ハッとする」ということはありませんでしたか。これまで、何もなかったから、これからも何もないとは限りません。 1対29対300という法則をいつも頭の中に入れて行動してください。 みなさんは、29回目をすでに迎えていませんか。次はジョーカーを引くことになっていませんか。 クラブ活動がありました。〜パソコン・科学クラブの様子〜パソコン科学クラブでは ・次週のクラブ活動で使う「ムラサキキャベツ液」を煮出すこと ・事前にインターネットで調べた「紙ホイッスル」の製作 の2本立てて活動をしました。 紙ホイッスルの製作については、インターネットで調べたときは「簡単にできそう!」と言っていた子どもたち。 しかし、なかなか音はなりません・・・。 製作開始から5分足らずで素敵な音が鳴ったのは、松本弘人先生。さすが!! 松本弘人先生に負けじと、「どうすればいいのかな?」「このすきまをもう少し狭くしてみよう」「ここの部分はしっかり指でふさいだほうがいいよ!」などと、話し合いながら工夫をしていました。 ちょっとした ことなんですが・・・登下校の際に多くの荷物を抱えながら水筒も手に持っている児童を時々見かけます。 転んだときに手をつけるように、なるべく荷物は一つにまとめられるよう ご家庭でもご配慮ください。 6年生 算数科「分数のかけ算」昨日の学習課題は「(分数)×(分数)の計算の仕方を考えよう」でした。 「1dLで、板を4/5平方メートル塗れるペンキがあります。このペンキ2/3dLでは、板を何平方メートル塗れますか。」という問題場面を、面積図を使って考えるという見通しをもち、面積図に表しました。 今日の授業では、面積図で考えたことを数式で整理し、(分数)×(分数)の計算の仕方を一般化しました。 指導にあたっては、既習の単位分数の考え方や、(分数)×(整数)、(分数)÷(整数)の仕方などをもとに根拠を明らかにすること、 そして、論理的に考える態度を伸ばすことをねらいとしています。 計算自体は簡単ですが、その意味をきちんと説明することは難しいようでしたが、どの児童も熱心に課題解決に取り組んでいます。 3・4年生 遠足 その1
天候にも恵まれ、元気に服部緑地に出発しました。
服部緑地内の日本民家集落博物館には、日本各地から集められた日本民家や昔の生活道具が展示してあります。囲炉裏の火にあたってみたり、道具に触れてみたりすることで学習を深めました。また、4年生はグループのリーダーとしてみんなをまとめ時間を意識しながらすべての民家を回ることができるように考えて行動しました。 楽しくお弁当を食べた後は、遊具で元気いっぱい遊び、公園を来た時よりも美しくなるように清掃をして学校に戻りました。 |
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