今日は訓練デーです。
集団下校訓練でみんなが帰った後は、先生たちのアナフィラキシーショック対応の研修会を行いました。
アナフィラキシーショックとは、激しいじんましんや呼吸困難を起こしてしまう、急性のアレルギー症状の事です。
学校医の先生をお迎えして、過去に起きた例や、エピペン（ショック症状を和らげる薬）の使用方法について学んだ後は、実際を想定して、ロールプレイで訓練をしました。命に関わる研修だけに、参加する先生たちの表情は真剣そのものでした。
アレルギーに関するショック症状は、既往がある人だけでなく、突然起こる事もあります。
これからも子どもたちの安全を守るさまざまな取り組みをすすめていきたいです。

午前中の避難訓練に続き、午後からは地域子ども会による集団下校訓練を行いました。
災害時や防犯など、緊急の場合に備えて、地域ごとにまとまって帰る訓練です。
毎朝登校する人たちと一緒に下校するのですが、訓練である事を意識して、いつもより静かに整然と歩く姿が見られました。
この訓練も、役にたって欲しくない訓練の一つですが、いざという時の備えは大事ですね。

今日は、校内での火災を想定した避難訓練を実施しました。
避難開始の放送から集合まで、目標は5分でしたが、かかった時間は2分46秒と素早い避難ができました。
避難時のやくそく「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」をみんながしっかり守っての成果です。
この訓練が役に立つような事があってはいけませんが、何事にも心構えは肝心です。午後からは、集団下校の訓練も行う予定です。

　「春に三日の晴れ間なし」と言いますが。今年はいつになく雨の多い春です。昨日も一日中の雨でしたね。
　あれだけ雨が降れば、運動場に水たまりが残り、翌日の外遊びができない気がするのですが、高殿小学校の運動場は違います。
　朝には水たまりがほとんど消えて、午前中の中休みには、開放が可能になりました。「運動場で遊べます。」の放送を入れると、みんな一斉に運動場に飛び出し、すぐに下の写真のような光景が見られました。　

　新学期が始まって１週間。１年生を迎える会をしました。
　準備や、当日の進行は、昨年の児童会代表委員を中心とした運営委員のみんなががんばってくれました。
　まずは、６年生と手をつないだ１年生を、全員の拍手でお迎えです。そして、児童代表のお祝いのことばに続いて、２年生以上のみんなで１年生に校歌を歌ってあげました。
　その後は、ジャンボじゃんけんで大盛り上がり。最後に全員で「勇気１００％」を元気よく歌いました。
　この会のめあてのとおり、１年生が笑顔あふれ、楽しく学校生活を送れるように、これからもみんなで力を合わせていきたいですね。