学校のまわりには何がある? 「1年生 校区めぐり」
1年生が、学校の周辺を中心に校区めぐりをしました。
先週の「学校たんけん」から範囲をさらに広げて、学校の周囲にも目を向けていきます。 学級ごとにきちんと並んで見学開始です。 学校を中心にぐるっとひと回りするコースですが、道によっては初めて通る人もいたようです。 また、学校の近くに住んでいる人にとってはよく知っている場所でも、道路標識や、案内板など、よく見てみないと気づかないものもありました。 これからも、自分の周りの景色にいろいろな発見をして欲しいと思います。 教育実習生が来ました5年生の学級に関わりながら、栄養教諭として食育の指導について学びます。 たくさんの子どもたちとふれ合う中で、いろいろな事を身につけて欲しいと思います。 今週の校長講話 「Happy Birth Day 高殿小学校」今年で75年を迎えます。 高殿小学校ができた時は、大宮高等小学校という名前で、高殿という名前はなかったのですね。高殿という名前は、その次の年に変更されたそうです。 そして、今の名前の高殿小学校、という名前になったのは、戦争が終わった、昭和22年、今から68年前の事です。その当時の写真を見てみると、校舎は今のような鉄筋コンクリートではなく、木造の校舎で、しかも2階建てのものでした。 今では、日本全体で、子どもが少なくなってきたので、高殿小学校も今年は500人くらいの人数になってしまいましたが、昭和34年には、なんと2367人も子どもがいたそうです。今の4倍以上の数です。一学年が400人くらいで、10組とかあるのですから、ものすごい数ですね。 その後も、何年も1000人以上の年が続いたので、今から35年前の昭和55年に、高殿南小学校ができて、今に至っています。 高殿小学校にはこんな歴史があったのですね。今年75周年という事ですが、人間で75歳と言えばおじいさん、おばあさんにあたります。自分たちが普段使っている校舎や、学校の用具を大切にあつかって、いつまでも大事にしてあげてくださいね。 基本は3R 「4年生 パッカー車 体験学習」
4年生は、環境事業局の方々にお越しいただき、「ごみ」の学習をしました。
まず、運動場で最新型のパッカー車の見学とごみの積み込みの体験学習をしました。 パッカー車は、回収するごみの種類によって、鳴るオルゴールの種類が違うそうです。わたしたちがよく耳にする普通ごみの回収音楽は「小鳥が来る街」という曲だそうです。 また、パッカー車には、側面に小窓がついていて、外からごみの回収状況がわかるようににもなっていました。 次の時間は、多目的室で職員の方に、ごみの減量や分別について、クイズやゲームを通して楽しく教えていただきました。 現在、大阪市のごみの最終埋立地には余裕がなく、新しい場所を作るのにも時間がかかるそうですし、何より環境問題が深刻です。 わたしたちが、「リデュース」(なるべくごみを出さない)「リユース」(使えるものは繰り返し使う)「リサイクル」(再生資源として新しいものに活用する)の3Rに取り組む事で、少しでもごみの減量につなげたいですね。 みんなでしらべました 「1年生 がっこうたんけん」
1年生が学校たんけんをしました。
先月の学校たんけんでは、2年生に案内されてのものでしたが、今回は地図を頼りに、自分たちだけでグループごとに校内を回ります。 目的地についたらシールを貼って、それぞれの部屋で用意されたイベントをしました。 校長室では、校長先生と一緒に写真を撮影するというミッションでした。 ほとんどの人が校長室に入るのが初めてで、興味津々の様子。来客用のソファーに座ると「わぁーふかふかや!」とテンションも高まりました。 しかし、校長室の前では、入る時に「失礼します」と大きな声で言ったり、帰るときには「ありがとうございます」ときちんと言ったりして、とても礼儀正しくふるまう事ができていました。 今日の新しい発見を、これからの学習に役立てて、どんどん高殿小学校が好きになってくれればと思います。 |
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