スマイル集会 「児童集会」
今日の児童集会は、集会委員会によるスマイル集会でした。
全員で、「船長さんの命令です」ゲームをしました。 懐かしい!とお感じの方もいらっしゃると思いますが、定番の引っ掛け型のゲームです。 リーダーが、みんなに行動を指示するのですが、この時頭に「船長さんの命令です」とついた時だけその行動をします。その言葉がないのに、指示された事をしてしまうと失格です。 ためしにやってみると、低学年を中心に見事なくらいに引っかかりました。 高殿小の子どもは本当に素直です! 命 「6年生 命の授業」
6年生が、ゲストティーチャーを迎えて「命の授業」を受けました。
講師は、ボランティアで全国の学校を回り、命の尊さを教えている若尾久さんです。昨年に引き続き、高殿小学校に来ていただきました。 前半は、さまざまな話を聞き、「命」って何なんだろうと考えさせられるような時間でした。 「命」は大切なものだとわかっていても、何故大切なのか、それをどう使うのかについて日頃考える事はあまりありません。それをいろいろな例を挙げて気づかせてくださいました。 特に、若尾さんが、「命」という字は「人」の「−(扉)」を「叩く」という意味があるとおっしゃっていたのが印象的でした。 そして、後半は実話をもとに、さらに「命」について考えました。 今日の学習で、「命」についてわかったと思うのではなく、今日から「命」について考える学習であって欲しいなあと思いました。 学校のまわりには何がある? 「1年生 校区めぐり」
1年生が、学校の周辺を中心に校区めぐりをしました。
先週の「学校たんけん」から範囲をさらに広げて、学校の周囲にも目を向けていきます。 学級ごとにきちんと並んで見学開始です。 学校を中心にぐるっとひと回りするコースですが、道によっては初めて通る人もいたようです。 また、学校の近くに住んでいる人にとってはよく知っている場所でも、道路標識や、案内板など、よく見てみないと気づかないものもありました。 これからも、自分の周りの景色にいろいろな発見をして欲しいと思います。 教育実習生が来ました5年生の学級に関わりながら、栄養教諭として食育の指導について学びます。 たくさんの子どもたちとふれ合う中で、いろいろな事を身につけて欲しいと思います。 今週の校長講話 「Happy Birth Day 高殿小学校」今年で75年を迎えます。 高殿小学校ができた時は、大宮高等小学校という名前で、高殿という名前はなかったのですね。高殿という名前は、その次の年に変更されたそうです。 そして、今の名前の高殿小学校、という名前になったのは、戦争が終わった、昭和22年、今から68年前の事です。その当時の写真を見てみると、校舎は今のような鉄筋コンクリートではなく、木造の校舎で、しかも2階建てのものでした。 今では、日本全体で、子どもが少なくなってきたので、高殿小学校も今年は500人くらいの人数になってしまいましたが、昭和34年には、なんと2367人も子どもがいたそうです。今の4倍以上の数です。一学年が400人くらいで、10組とかあるのですから、ものすごい数ですね。 その後も、何年も1000人以上の年が続いたので、今から35年前の昭和55年に、高殿南小学校ができて、今に至っています。 高殿小学校にはこんな歴史があったのですね。今年75周年という事ですが、人間で75歳と言えばおじいさん、おばあさんにあたります。自分たちが普段使っている校舎や、学校の用具を大切にあつかって、いつまでも大事にしてあげてくださいね。 |
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