しっかりと寝て、きちんと朝ごはんを食べて登校しましょう!

3年生社会見学 JR環状線

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3年生が大阪市のまちのようすについての社会科の学習で、JR大阪環状線を1周してきました。
学校に近い「今宮駅」から乗車し、それぞれの駅や沿線のまちの特徴を見ながら、大阪市内をぐるりと1周します。


「今宮駅」から、外回りの電車に乗り込むと、子ども達はドアの窓にはりついて、プリントに文字や絵で、見えたものをどんどんかき込んでいきます。

「大きなコーナンやな」
「先生!京セラドームや!」
「川(運河)と船もあるね」
「小学校や。どこの学校かな・・・」

「野田駅」で一度電車を降りて、ホームから駅のまわりの様子を見たり、通過した駅の名前を復習したりします。
「今宮」「芦原橋」「大正」「えーっと・・・弁天町」

再び乗車。
「大阪駅や。すごいなあ・・・」
「かっこいい電車がとまってる」
「桜ノ宮って、桜が咲いてるんかな」
「今は葉っぱやけど、桜の木がたくさんあるよ」
「あ!大阪城や!」
「遠くの山は生駒山?」
「森ノ宮の発車音楽は、森のくまさんや♪」

次々に発見していきます。


天王寺で乗り換え。
「ハルカス、すごいなぁ・・・」
「先生!見て!動物園や」
「通天閣が見えてきたね」

そして、再び「今宮駅」に到着です。


環状線をまわって見学することで、同じ大阪市でも、場所によって街並みが変わっていくことや、たくさんの施設や建物があることを学習しました。


【付き添い 教務:根井】

初夏の学習園

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 学習園では、夏野菜がどんどん採れています。2年生が育てているピーマンとナスを収穫しました。つやつやでおいしそう!

環境栽培委員会は、三度豆の収穫です。5年生の委員がどっさり採ったバケツを見せて、

「3回収穫できるから『三度豆』って言うんだよ!」

と教えてくれました。

ミニトマトにオクラ、トウモロコシなど、「敷津産」の野菜たちが、これからもどんどん育ちます!


〔担当・校長〕

5年「ヒトのたんじょう」

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今日は5年生の理科で「ヒトのたんじょう」について、勉強しました。

担当は今、2人目の赤ちゃんを妊娠中の藤井先生です。

「メダカのたんじょう」で学んだことからつなげて、命について学びます。

人間の赤ちゃんがお腹の中で大きくなるまでを、藤井先生の実際のお腹の中の写真や動画を使いながら説明してもらいました。

最初は黒い画用紙に開けた、小さな点の大きさから。子どもたちは「小さい!」と驚いています。

それがビー玉の大きさになり、500mlのペットボトルの重さと大きさになり、2リットルのボトルにまで成長します。

お腹の中の赤ちゃんの大きさや、重さを実感できる授業でした。

「予定日はあるけれど、実際に産まれるのは人それぞれで、わかりません。」

藤井先生の説明に、

「赤ちゃんが決めるんや!」

と声があがり、

「そう、ほんまにそうやね」

と、出産経験のある私も藤井先生も、思わず声に出して納得してしまいました。

子どもたちに学ばせてもらい、温かな気持ちになりました。

次回は、出産について藤井先生から学びます。終わった後の休み時間には、自分たちが産まれた時の話、妹や弟の出産の話などを話し合う姿もありました。

次回も、子どもたちの素直な感想や気づきが楽しみです。

〔担当・校長〕

命発見!ビンゴ〜児童朝会より〜

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今日は月に1度の、スクリーンを使った校長講話の日です。今年は「命」をテーマに、毎回いろんな話をしています。

今日は「命を五感で発見する」。

学校に咲いているハスの花や、3年生が飼っていたアゲハの幼虫が出すオレンジの角のすっぱいにおいなど、「見る・聞く・かぐ・さわる・味わう」で見つけた命を紹介しました。

学校にはいませんが「カエルの歌」を聞いたことのない子が多く、動画で声のきれいなカジカガエルと、不気味な低音のウシガエルの鳴き声を聞き比べました。

「命発見!ビンゴ〜夏バージョン」の紙が配られ、五感で見つけた命を書き込み、3列そろったら校長室へ持ってくるように説明しました。

早速、お昼までにたくさんのビンゴカードが届きました。「丸いもの」のところに「ダンゴムシ」、「ちくちくするもの」のところに「トウモロコシの毛」「しばふ」など、答えを見ていると楽しくなってきます。

休み時間に校庭で、「命発見!」してくださいね。


さて、今日は日曜日にあった「わんぱく相撲大阪府大会」に出た人の紹介もありました。

大阪市代表として出場し、名前入りののぼりを作ってもらいました。

本当のお相撲さんのような立派なのぼりに、みんな「すごい!」「かっこいい〜」と大拍手!

来年は、もっとたくさん出られるといいですね。


〔担当・校長〕

台湾の小学生とバレーボール交流

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 今日は、校区内にある中華学校にご縁をつないでいただき、台湾から来日中の小学生バレーボールチームと、敷津小の児童チームが交流試合を行いました。

2年前にも敷津小を会場に、浪速区にあるバレーボールチームと交流しました。今回は、4〜6年の男女混合チームで試合に臨みました。

敷津小は国際色豊かな「世界につながる敷津小」です。言葉が通じなくても、同じ仲間として日々を過ごしています。

今日も、バレーボールの試合を通じて、新たに世界へつながることができました。

台湾チームはバレーボール部として活動している6年生が、保護者と共に来てくれました。背が高く、チームプレーも鮮やかで、敷津の子どもたちは「かっこいいなぁ」「上手だなぁ」と感心していました。

敷津チームは4年から6年までの児童が集まり、休み時間や放課後に練習を重ねました。1セットは取れたので、がんばった甲斐がありました!

PTAのバレーチームの保護者の方には、練習や本番の審判で大変お世話になりました。ありがとうございます。

そして、ボールを通じてつながるという貴重な体験の機会をくださった、中華学校や台湾チームの引率の先生方にも感謝します。

児童一人ひとりに、台湾の子どもたちから美しいガラス細工のストラップのプレゼントがありました。

今日の楽しい時間の思い出と共に、大事にしてほしいと思います。


謝謝!


〔担当・校長〕
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