千人塚と平和観音像 「3年生の取り組み」
3年生は、城北公園にある千人塚の見学に出かけました。
千人塚は、もともと城北公園後方の淀川堤防の中腹にありましたが、現在は公園内の見晴らしの良い堤防の上にあります。 今日は、いくえ人権教育ネットワークの方(かた)さんにお越しいただき、大阪大空襲の事や千人塚ができた由来などについてお話を聞きました。 次に、公園の隣にある観音像にも行きました。ここも、同じ空襲で亡くなった生江地域の方々を慰霊するためのものだという事を教えてもらいました。横にある犠牲者の銘板に、自分よりも小さな年齢を見つけて驚く人もいました。 歴史の事実を知る事から、戦争の悲惨さを感じ、平和について考える事ができた学習となりました。 戦争体験の聞き取り 「5年生の取り組み」
5年生は、地域の方々をお招きして、戦争時の体験をインタビューする学習をしました。
今年は16名の方々が参加してくださいました。 少人数に分かれて、当時の食べ物や生活の様子などを、じっくりとお聞きしました。中には、みんなと同じ年齢のころに戦争を体験された方もいて、今の自分と重ねながらお話を聞くことができたグループもありました。 戦後70年がたち、当時の話を直接聞くことができる機会が少しずつ少なくなっているようにも思えます。次の世代につないでいくためにも、こうした取り組みはぜひ続けていきたいと思います。 ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。 今週の校長講話 「大阪大空襲」この空襲は、別名北大阪大空襲とも言われ、約400機の爆撃機が、都島区や北区、旭区、東淀川区などを中心にたくさんの爆弾を落としました。 そして、たくさんの人々がなくなりました。 今日はその歴史を学ぶために、3年生が城北公園にある千人塚を見学したり、5年生の人たちが、地域の方から戦争の体験を聞いたりする学習をします。 他にも、それぞれの学年で、戦争や平和を考える学習に取り組んでくれると聞いています。しっかり学んで欲しいと思います。 しかし、戦争や平和について、ただ見て、聞いて、わかったで終わる学習をしてはいけません。 戦争によって、悲しい思いをした人の心を感じ取ることができるのは、知識ではなく、心です。 今の日本の平和が、戦争でのたくさんの悲しい出来事の上にある事を、ぜひ心で感じ取ってください。 そして、その上で今の自分に何ができるかを考えていって欲しいなぁと思います。 みんなが楽しく笑顔で安全に 「ワッハッハまつり」(1)
今日は、「ワッハッハまつり」がありました。
2年生以上の学級で、それぞれ工夫を凝らしたお店を出しました。 自分が楽しむだけでなく、お店に来る人も十分に楽しませることができたようです。 めあてと名前のとおり、みんなが「ワッハッハ」と笑える、大成功のお祭りになりました。 みんなが楽しく笑顔で安全に 「ワッハッハまつり」(2)
2−1 雰囲気十分のかざりつけ「ミステリーハウス」
2−2 難問ぞろいでした「クイズでだっしゅつ!」 2−3 積み方がポイントですね「ばくはつをふせげ!」 |
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