7/2(木)、
8年生のみなさんは、東淀川消防署の方々に講師をお願いし、
「心肺蘇生法」の実習をおこないました。「心肺蘇生法」は、何らかの原因で心臓と呼吸がとまってしまった人に対して、救急隊員が到着するまでの間におこなう応急処置です。意識と呼吸の有無を確認、119番通報の要請、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AED(心臓のけいれんをおさえる電気ショック)の使用、等々、覚えなければならない手順はたくさんあります。いざ実際に意識を失い・心臓と呼吸がとまって倒れている人が目の前にした時、はたして有効な応急手当ができるでしょうか---。
自分の頑張りで1人の生命を救うことができるかもしれない。大切な実習をおこなうことができたと思います。消防署のみなさん、ありがとうございました。