環状線一周したよ(3年社会見学・7月7日)
環状線の車内や高層ビルからの風景を見て、大阪市の地図や資料と照らし合わせ、大阪市の地形や街並みの様子をつかむ学習をするため、3年生がJR環状線に乗って一周し、弁天町の高層ホテル大阪ベイタワーにも行ってきました。
子どもたちは、環状線の形と駅名が入ったプリントで、各駅の近くに何があるか、前もって地図帳を使って下調べをして臨みました。 乗り込んだ線は、大阪環状線の内回り。大正の駅を発車して、すぐに子どもたちは下調べの成果を発揮です。最初に遠くに見えた高い建物はハルカス。通天閣も大阪城もキッズプラザも確認しました。大阪駅では、その大きさや人の往来の多さにびっくりしていました。建物だけでなく、大川や木津川など川の名前も調べていて、環状線内回りの駅の順も覚えていました。 弁天町駅で途中下車し、高層ホテルから大阪市内を見下ろしました。あいにくの曇り空と林立するビルで、自分たちの学校は確認できませんでしたが、大阪の町の特徴がよくわかったようでした。最終の大正駅までの間には、ドームを確認して、その形や大きさにまた驚き、自分たちの住む町の近くにこんな特徴のある建物があることを再認識したようです。 着衣泳をしました(4・5・6年・7月3日)溺れてしまったら、体力の消耗にならないようバタバタ動かず、仰向けになって浮くことが大事だそうです。ペットボトルひとつ、ビニール袋ひとつあれば、それに入っている空気で浮くことができ、助けを待つまでの時間、少しでも長く浮いていられます。 助ける人は、ペットボトルが近くにあれば投げてやる、長い棒があればそれにつかまるよう差し出してあげる。服を着たまま助けに行こうとしたら、自分も溺れてしまう可能性があることなど、水の事故に対する知恵も学習しました。 濡れた服を着たままプールから上がると、とっても寒かったけれど、それも学習したことの一つです。 今日の貴重な体験、忘れないようにしたいですね。 PTAネイル講習会(7月2日)講師の先生から、普段の爪のお手入れや、楽しく簡単にできるネイルアートの手法を学び、自身の手で実習しました。25名定員での受講になりましたが、おしゃれを介して、お母さん同士の交流も楽しめた講習会になりました。 磨けてるかな(6年歯と口の健康教室・7月2日)「歯を『磨いた』ことと『磨けた』ことは違いますよ」と歯科衛生士の方が言われたとおり、朝に歯を磨いたつもりで登校してきた子どもたちですが、歯垢が残っていれば赤く染まる染め出し液を歯に塗っていくと…磨いたつもりの自分の歯がピンクに染まりました。歯の場所によって染まり具合が異なり、よく磨けているところとそうでないところが歴然とわかります。 手鏡を見てもう一度歯磨きに挑戦です。 今日の勉強で、歯磨きに対する意識が高くなったでしょうか。大人の歯がそろえば、その歯と一生お付き合いです。虫歯や歯槽膿漏(しそうのうろう)にならないよう、大事にしたいですね。 もうすぐ七夕(7月2日)1 おり姫様とひこ星様が引き裂かれた訳は何でしょう。 2 七夕は元々どこの国から伝わったでしょう。 3 七夕に関する花があります。何という花でしょう。 4 天の川は約何億個の星でできているでしょう。 5 ひこ星と呼ばれる「わし座のアルタイル」と、おり姫と呼ばれる「こと座のベガ」は、約何光年離れているでしょう。 なかなかの難問です。あえて答えを載せませんので、今日の答えが何であったかお子様にお尋ねいただいたり、調べていただいたりして、夏の星座を見上げるきっかけにしていただければと思います。晴れていても、都会では天の川を見ることができないのは残念ですが、ひこ星とおり姫は確認できたらいいですね。 写真は、なかよし学級の子どもたちが、力を合わせて作った作品です。もうすぐ七夕。短冊に、書いたそれぞれの願い事がかないますように。 |