先生の勉強です(7月1日)
授業が5時限までの今日、教員を対象にした水泳実技研修をしました。
外部の先生に講師として来ていただいて、学校のプールで、低学年・中学年・高学年の別に、子どもたちが遊びの中でいつのまにか水になじむ指導の方法や、クロールや平泳ぎの指導のポイントなどの手ほどきを受けました。 曇り空で肌寒い気候でしたが、日吉の子どもたちの水泳学習に取り入れようと、プールサイドでもプールのなかでも、先生たちは熱心に実技指導を受けていました。 お昼の音楽放送(6月30日)お昼の給食時間、スピーカーから流れてきました。 昨日は、滝廉太郎が、わずか23歳と10ヶ月で亡くなった日でした。それにちなんで、「お昼の音楽放送」で彼の作曲した曲を流していたのでした。 お昼の音楽放送では、その日にちなんだ音楽を選曲して昼休みに流すということを、毎日続けています。例えば、6月10日は「時の記念日」でしたが、この日は、時計や時間に関係する曲を放送していました。雨が続く日は、雨の曲、創立記念日は学校にちなんだ曲を選んで流していました。 このお昼の音楽放送は、情報委員会の活動ですが、教員が、資料をインターネットなどから検索し、CDを集め、放送原稿を作成するなど、子どもたちを支えています。流された音楽に関する三択クイズも毎回必ず出されています。その日は何の日で、流す曲名は何で、そしてクイズはこれ、と、職員室前に朝から掲示されており、夕方までに放送室前の箱に、クラスで選んだ答えを書いた紙を入れておくと、次の日のお昼の音楽放送の時間に正解のクラスが発表されるようになっています。 クイズが大好きな子どもたちは、「解答用紙がもうないです」と職員室に言いに来たり、投入直前になって答えを譲れなくて放送室前であーだこーだと言い合ったりと、かなり熱心なリスナーになっています。 お昼の音楽放送は、給食の時間を和やかにしてくれるだけでなく、子どもたちのお楽しみにも一役買っているようです。 田んぼに行ってきました(5年・6月29日)
5月に田植えをした5年生が、観察や草引き等をしに、ハグミュージアムの屋上にある田んぼに出かけました。
想像していた雑草は一切生えておらず、稲は、きれいに青々と成長していました。 子どもたちは、田んぼの様子を観察し、稲が育っている水の中で動く、ちっちゃな生物に興味津々。ビンにいれて持ち帰り、学校の顕微鏡で見ることにしました。 観察の後はビルの中のホールで、田んぼの中の生物や食物の生態系について学習しました。田植えから始まった学習は、どんどん子どもたちの中に知識として入り込んでいくようです。 児童朝会です(6月29日)
月曜の朝、晴れ渡った空の下で児童朝会です。
校長先生からのお話です。 「7月は1学期のまとめの月です。これまで身に付けてきたことをまとめてほしいと思います。今日10円玉を一つ持っています。この10円を、1年365日貯めていくと3650円にもなります。10円だけではあまり買えるものがありませんが、3650円あるといろいろなものが買えます。一つ一つの積み重ねがたくさんの力になります。継続は力なり、です。どんなことでも続けていくことが大事です。例えば一日に漢字3文字を覚えたら、1年で1000字以上の漢字を覚えることになります。何事も毎日コツコツ努力を重ねて、自分の力を高めていってください。 今日から、プール水泳の時間に、体育の先生になろうとしている大学生の人たちが来てくれて、皆さんに教えてくれます。水泳も毎日一つ一つ練習して、力を伸ばしていきましょう。」 初めてのプール水泳(1年・6月24日)1年生の子どもたちにとって、四角い学校のプールは巨大に見えるのでしょう。「わあ、おっきい」という感嘆の声が聞こえてきました。シャワーは、「ぞうさん」を最初から歌い終わるまでの間しっかり浴びる、というのが約束です。早く抜け出したいのをこらえて、みんながんばっていました。 プール学習では、プールサイドから水の中へ入るとき、1,2,3…の号令で順にどの位置につくか決めています。事故のないプール水泳を進めるための決まりです。子どもたちは前もって学習した決まりのとおり、指示に従い行動していました。 音楽をかけての水の中での体操は、アクアビクスさながら(?)でしたが、お手本の先生のとおりしていると面白い動きもあって、何度も笑いが起きていました。 お日様からも応援をもらって、楽しいプール水泳の時間になったようです。 |