3年生 卒業生に聞くこの取組は鶴見橋中学校で代々受け継がれている取組で、本校の卒業生の先輩が、高校生活の様子や、中学時代の思い出、受験に向けてのアドバイスなど「生の声」を話してくれる貴重な取組です。 今回も高校1年から3年生までの計24名がテスト中やクラブの練習の合間をぬって来てくれました。 勉強だけでなく、生徒会や子防プロなどの特別活動を全力で行っていた先輩、東北を実際に訪れ、学校にたくさんの学びを伝えてくれた先輩、クラブに青春を注ぎ、たくさんの実績を残した先輩など、本当に中学校時代頑張っていたメンバーが後輩のために時間を使ってくれました。 全体講話として先輩方3名からのお話がありました。中学校当時から何事にも頑張り、現在も高校でも頑張っている先輩からは「夢をあきらめずに持ち続けてほしい。やり続けてほしい。」など、勉強以外についても熱い思いを後輩に語ってくれました。 その後グループにわかれ、各担当の先輩方からより具体的な話を聴いたり、質問をしました。 いよいよ中学生最後のが近づいてきました。暑い時期に、何事にも熱く頑張れるようなきっかけになってくれたのではないかと思います。今回の先輩たちの「生の声」を受けとめるだけでなく、卒業後また後輩にも伝えてほしいと願っています。 本当に実りのある時間になりました。 24名の先輩方、本当にありがとうございました!! 夏だ!ホラーだ!図書室に涼みにいこう!
情報文化委員からのお知らせです。
今日から、「委員長がおすすめ」のホラーセレクトコーナーを図書室に作りました! 図書室の一角が、異様な雰囲気になっています。 暑い夏こそ、背筋がゾクゾクするような怖い本も、借りてみてはいかがでしょう。 2年生 七夕&1学期をふりかえって「自分のことだけでなく、他の人のためにもお願い事を書こう!」 「みんなが笑顔でいられますように」「世界が平和でありますように」 やさしい、お願い事のたんざくがたくさんあるのはうれしいですね。 また、1学期を振り返って集会で学級代表が今の気持ちを伝えてくれました。 「いいクラスにしたい」という思いをみんなが受け止めてくれたと思います。 校内研修会(防災教育)3年目の申請となった『がんばる先生支援』の取組の一環として、昨年度に引き続き、兵庫県立松陽高等学校の諏訪清二先生に特別講師としてお越しいただきました。 2002年4月の開設時より12年間、兵庫県立舞子高校環境防災科で科長を務められた諏訪先生は、防災教育に関する講話や普及に努められるだけでなく、インド洋大津波や四川大震災など、海外の被災地で心のケアのプロジェクトに参加され、東北をはじめとした国内の被災地でも生徒とともにボランティアに従事してこられました。 今回『ワークショップによる防災教育の考え方』として教職員だけでなく、子ども防災プロジェクトチームの各学年10名の代表生徒ともに合同研修を行いました。 「南海地震発生、その時あなたはどう動く?」というテーマで、学校や家・交通機関や観光スポットなど、あらゆる場所で災害が起こったことを想定して各グループでワークショップを行いました。学年・年齢関係なく同じ立場で『考える』『想定する』ことの大切さを学ぶとともに、あらゆる場面で行動できるように意識して取り組まないといけないと気づかされました。 その後グループで考えた意見を発表・共有するとともに、諏訪先生の方から各グループからの意見に対して的確にアドバイスを受けました。今回、このような機会を設けることで、学びをインプットするだけでなく『アウトプット』が大切だと改めて感じました。普段の防災の取組では学ぶことのできない貴重な教えを受けることが出来ました。 金曜日には火災を想定した避難訓練があります。今回参加した子防プロのメンバーが中心となって、真剣に取り組み、率先避難を心がけたいと思います。 「社会を明るくする運動」についての全校生徒学習会内容は3つの「権利」…(1)「人」の権利 (2)「財産」の権利 (3)「契約」の権利についてです。3つの権利について具体的な事例をあげていただき、中学生が知らずに犯してしまうかもしれない罪について分かりやすく解説していただきました。 まとめとして ・「人」、「財産」の権利を傷つけると犯罪になる。 ・「人」の権利は自由に処分できない。 ・中学生が犯罪をすると、保護者も損害賠償をしなければならない。 (子どもを守るためのルール) ・子どもは、大きくて複雑な契約はできない。 ・子どもは、犯罪にまで至らなくても警察から指導されることがある。 という内容でした。 生徒の皆さんは、学んだことを明日からの学校生活に活かしていってください。 また、講師の先生・地域関係者の皆様、本日はご多用の中、本当にありがとうございました! |
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