磨けてるかな(6年歯と口の健康教室・7月2日)「歯を『磨いた』ことと『磨けた』ことは違いますよ」と歯科衛生士の方が言われたとおり、朝に歯を磨いたつもりで登校してきた子どもたちですが、歯垢が残っていれば赤く染まる染め出し液を歯に塗っていくと…磨いたつもりの自分の歯がピンクに染まりました。歯の場所によって染まり具合が異なり、よく磨けているところとそうでないところが歴然とわかります。 手鏡を見てもう一度歯磨きに挑戦です。 今日の勉強で、歯磨きに対する意識が高くなったでしょうか。大人の歯がそろえば、その歯と一生お付き合いです。虫歯や歯槽膿漏(しそうのうろう)にならないよう、大事にしたいですね。 もうすぐ七夕(7月2日)1 おり姫様とひこ星様が引き裂かれた訳は何でしょう。 2 七夕は元々どこの国から伝わったでしょう。 3 七夕に関する花があります。何という花でしょう。 4 天の川は約何億個の星でできているでしょう。 5 ひこ星と呼ばれる「わし座のアルタイル」と、おり姫と呼ばれる「こと座のベガ」は、約何光年離れているでしょう。 なかなかの難問です。あえて答えを載せませんので、今日の答えが何であったかお子様にお尋ねいただいたり、調べていただいたりして、夏の星座を見上げるきっかけにしていただければと思います。晴れていても、都会では天の川を見ることができないのは残念ですが、ひこ星とおり姫は確認できたらいいですね。 写真は、なかよし学級の子どもたちが、力を合わせて作った作品です。もうすぐ七夕。短冊に、書いたそれぞれの願い事がかないますように。 先生の勉強です(7月1日)
授業が5時限までの今日、教員を対象にした水泳実技研修をしました。
外部の先生に講師として来ていただいて、学校のプールで、低学年・中学年・高学年の別に、子どもたちが遊びの中でいつのまにか水になじむ指導の方法や、クロールや平泳ぎの指導のポイントなどの手ほどきを受けました。 曇り空で肌寒い気候でしたが、日吉の子どもたちの水泳学習に取り入れようと、プールサイドでもプールのなかでも、先生たちは熱心に実技指導を受けていました。 お昼の音楽放送(6月30日)お昼の給食時間、スピーカーから流れてきました。 昨日は、滝廉太郎が、わずか23歳と10ヶ月で亡くなった日でした。それにちなんで、「お昼の音楽放送」で彼の作曲した曲を流していたのでした。 お昼の音楽放送では、その日にちなんだ音楽を選曲して昼休みに流すということを、毎日続けています。例えば、6月10日は「時の記念日」でしたが、この日は、時計や時間に関係する曲を放送していました。雨が続く日は、雨の曲、創立記念日は学校にちなんだ曲を選んで流していました。 このお昼の音楽放送は、情報委員会の活動ですが、教員が、資料をインターネットなどから検索し、CDを集め、放送原稿を作成するなど、子どもたちを支えています。流された音楽に関する三択クイズも毎回必ず出されています。その日は何の日で、流す曲名は何で、そしてクイズはこれ、と、職員室前に朝から掲示されており、夕方までに放送室前の箱に、クラスで選んだ答えを書いた紙を入れておくと、次の日のお昼の音楽放送の時間に正解のクラスが発表されるようになっています。 クイズが大好きな子どもたちは、「解答用紙がもうないです」と職員室に言いに来たり、投入直前になって答えを譲れなくて放送室前であーだこーだと言い合ったりと、かなり熱心なリスナーになっています。 お昼の音楽放送は、給食の時間を和やかにしてくれるだけでなく、子どもたちのお楽しみにも一役買っているようです。 田んぼに行ってきました(5年・6月29日)
5月に田植えをした5年生が、観察や草引き等をしに、ハグミュージアムの屋上にある田んぼに出かけました。
想像していた雑草は一切生えておらず、稲は、きれいに青々と成長していました。 子どもたちは、田んぼの様子を観察し、稲が育っている水の中で動く、ちっちゃな生物に興味津々。ビンにいれて持ち帰り、学校の顕微鏡で見ることにしました。 観察の後はビルの中のホールで、田んぼの中の生物や食物の生態系について学習しました。田植えから始まった学習は、どんどん子どもたちの中に知識として入り込んでいくようです。 |