行ってらっしゃい 「3年生 種から育てる花事業 出荷式」
5月に地域の方たちと一緒に植えた種から、きれいな花が咲きました。
そして、昨日出荷の日を迎え、花たちは旅立って行きました。 ここのところ真夏のような暑さが続きましたが、これまでお休みの日にも、地域の方々が交替で水やりをしてくださっていたので、花を元気な状態で送り出す事ができました。 お世話をしていただいた皆様、ありがとうございました。 この花たちが、町中を美しく飾ってくれることを願っています。 洗濯ジャブジャブ 「6年生 家庭科」
6年生が、家庭科の勉強で洗濯実習をしました。
近頃は、洗剤や洗濯機の進化で、洗剤をポン、ボタンをポン、の時代ですから、手洗いなんてする事はあまりないと思います。 しかし、手洗いは洗濯の基本です。 お気に入りの一着を傷めない洗い方としてだけでなく、少量の洗濯をするのなら、洗濯機よりも経済的です。 今日は、靴下を手洗いする実習です。 今まではいていた靴下を脱いで、そのままタライの中で洗いました。 ひとつひとつは小さい靴下も、干されてずらっと並ぶとなかなか壮観です。 さて、きれいになったかな? 今週の校長講話 「あきらめない心」
先週の全校朝会のちょうどこの時間に、日本から遠く離れたカナダで、サッカーの試合が行われていました。
なでしこジャパン、女子サッカーのワールドカップの決勝戦ですね。 相手は、日本のライバルであるアメリカ合衆国でした。 結果は皆さんも知っていると思いますが、5対2で日本が負けてしまいました。 しかも、試合が始まって、わずか16分で4点も取られてしまったのです。 試合時間の90分の初めに16分で4点というのは、ほぼ負けたと言ってもよいくらいの点差です。 たぶん、見ていた人のほとんどが、あきらめたのではないでしょうか。 でも、試合をしていた「なでしこジャパン」は、誰一人としてあきらめていなかったそうです。 試合終了のホイッスルがなる最後まで、試合を捨てないで戦いきりました。 結果は、残念でしたが、その最後まであきらめない姿勢が、みんなの共感を呼び、帰国した時の温かい歓迎につながったのではないでしょうか。 さて、みなさんは、難しい事や、しんどい事を目の前にした時に、ちょっとやってみて、「無理!」とか「もうできへん」とかあきらめた事はありませんか。 でも、最後までやってみなければ、できるかどうかも分からない事も事実です。 たとえ、結果が望んだものにならなくても、そこには、やれるところまで思いっきりやったんだという充実感や、満足感がきっとあるはずです。 もうすぐ一学期は終わりますが、今年の学年はまだまだ始まったばかり、サッカーで言うとハーフタイムもまだ来ていません。 なでしこの選手を見習って、ぜひ、あきらめずにチャレンジしてください。 今日の全校朝会では、校外で活躍した児童の表彰を行いました。 一学期末個人懇談担任や学年担当から、一学期を振り返り、学習面や生活面など、子どもたちの学校での様子をお話しします。 子どもたちの頑張りをお伝えすると同時に、これからに向けた課題も共有できればと思っております。 何か気になる事がありましたら、遠慮なくご相談ください。 また、暑い中をお越しいただくことになりそうです。十分お気をつけてご来校ください。 一学期のクラブ活動が終了しました
今日は、一学期のクラブ活動最終の日でした。
それぞれのクラブで、楽しい時間を過ごしていました。 「科学クラブ」では、空気でっぽうを作りました。 ペットボトルの底を切って、ゴム風船を張り合わせます。 そのゴムの力を利用して、空気を押し出し、的に当てるのです。 「まんが・イラストクラブ」では、作品を仕上げて、最後に、一学期に描いたお気に入りの作品の発表会をしました。 絵の紹介だけでなく、自分が頑張ったところや、工夫したところもしっかり発表していました。 二学期も、楽しいクラブ活動の時間にしてほしいと思います。 |
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