1学期の終業式です(7月17日)
台風11号の影響が心配されましたが、本日は通常通り1学期の終業式を行いました。
校長先生のお話を聞き、1学期を最後に会えなくなる先生がたのさようならの挨拶があり、生活指導の先生からは、夏休み(夏季休業期間)の生活について、事件に巻き込まれない、事故にあわないようにとの注意がありました。 校長先生のお話の中で、日吉小学校の自慢できるところは何ですか、と問いかけがありました。「給食がおいしい」「運動場が広い」「自然が多い」「体育が楽しい」「人数が多い」「音楽集会がある」「クラブの数が多い」など、最初に何人かが答えると、そこから次々に手が上がり、いいところがたくさん見つけられました。みんな日吉小学校が大好きだということが、そういう反応からわかります。 また、この夏休みにみんなにしてほしいこととして、3つのことを言われました。「遊びましょう」「お手伝いをしましょう」「挨拶をしましょう」です。しっかり守ってこの夏休みを過ごしてほしいと思います。 また、校長先生から手品のお楽しみもあり、校歌をみんなで歌って終わりました。 いよいよ夏休み。元気いっぱいで過ごしてくださいね。そして、始業式には、笑顔いっぱいで登校しましょうね。 木曜の音楽集会です(7月16日)「うみ」と「海」。ひらがなと漢字でタイトルの表現が違いますが、歌詞もずいぶん違います。 「うみ」は、♪うみは ひろいな 大きいな〜 「海」は、♪松原遠く 消ゆるところ〜 「うみ」は、大人も子どもも一緒に歌えるやさしいことばで作られた曲です。「海」は、歌詞が文語体で書かれていてちょっと難しいけれど、歌う前に朗読してみれば、美しい日本語を感じられる曲です。 夏休み前に、広いゆったりとした海の情景を思い浮かべ、夏という季節にみんなで浸った音楽集会でした。 集会委員会の子どもたちも、1学期最後の劇をがんばっていました。 着衣泳をしました(1・2・3年・7月16日)服を着て、靴も履いたまま水に浸かるのは、すごく抵抗のあることです。恐る恐るプールの中に入った子どもたちは、身体の重さにびっくりしていたようでした。水着だけで歩くのと、服を着てからとでは、同じ10秒でも進める距離がずいぶん違うこと、いったん沈んでから浮くことはとても難しいこと、ペットボトルなどにつかまれば浮いていられる時間がかなり長くなることなどを、身体で実際に経験して学びました。 おぼれそうになったら、とにかく泳ぐのでなく浮くことが大事と教えられました。何よりも、危ないところに行ったり油断したりせずに、水の事故にあわないのが一番です。水の事故は命にかかわることを十分認識してほしいです。 台風接近に伴う措置について(7月16日)
明日(17日)、台風の進路によっては、学校休業になる可能性もあることから、本日、通知票等を配付しました。
台風接近の際の措置については、すでにお便りを配付していますが、次のとおりですので、ご確認いただきますようお願いします。 1 午前7時の時点で、「暴風警報」「暴風波浪警報」等、暴風に関わる警報が発令されている時は、「臨時休業」とします。 (午前7時を過ぎて解除になった場合も、臨時休業となります。 2 午前7時現在、JR大阪環状線、及び大阪市営地下鉄(ニュートラムを含む)の双方が全面運休している場合、「臨時休業」とします。 3 「大雨警報」「洪水警報」など、「暴風警報」以外の警報の時や、注意報の場合は、平常どおり授業を行います。 ◇テレビ等の大阪市に関する気象情報・交通情報に注意してください。 ◇電話での問い合わせはご遠慮ください。 ※学校が休業となる場合や、登校後に暴風警報が発令されるなど危険が予知される事態になった際の対応については、メール等でお知らせします。 ※いきいき活動も、上記と同様の措置となります。 ※臨時休業となりました場合は、ご家庭において安全な生活ができますよう、ご配慮をお願いします。 授業研究です(1年1組・7月14日)たくさん並んだ本の中から、自分で読みたい本を選び、読書の楽しさを味わうことをめあてに、自分で読みたい本を選んで読み通すという授業が展開されました。 まず子どもたちは、本の表紙を見て内容を想像し、自分が読み聞かせをしてもらいたいと思う本を発表しました。たくさんの手が元気に上がって、読みたい本の名前とその理由もしっかり伝えることができていました。読み聞かせを静かに聞いた後、先生が中央図書館から借りてきたたくさんの本の中から、自分の読みたい本をそれぞれ手にして、読書タイムに入りました。次から次、読み終わった本を交換しに教室の前に行く子や、一冊の本をじっくり読んでいる子など様々でしたが、本に入り込んで静かに読んでいる姿は共通でした。この子たちが本を好きになる予感がしたこの日の授業風景でした。 |