夏休みを前にして 「地域子ども会」
今日は、第2回の地域子ども会がありました。
第1回の地域子ども会で決めためあての反省や、これまでの集団登校班での問題点などを話し合いました。 今日は、PTAの校外指導委員さんたちにもお越しいただいて、日頃の集団登校を見ていて気が付いた事や、通学路での危険な個所についてのお話をしていただきました。 また、夏休みを前に、「夏休みのくらし」のしおりを読み、安全で健康な生活についても話しあいました。 お忙しい中をお越し頂いた校外指導委員の皆様、ありがとうございました。 ウサギとカメ 「飼育栽培委員会発表」
今日の児童集会は、飼育栽培委員会の発表でした。
ウサギとカメの話をしてくれましたが、童話の読み聞かせではありません。 学校で飼っているウサギとカメについて発表してくれました。 高殿小学校の中庭には、ウサギとカメがいます。 競走はしません。 ウサギは2羽、カメは6匹います。 ウサギには色に合わせて「チョコ」と「ミルク」という名前がついていますが、なんと今回、6匹のカメにも名前をつけたという発表がありました。 ウサギに比べて特徴の少ないカメを見分けるなんて、なかなかできる事ではありません。 普段から世話をしている人たちならではです。 また、ウサギについてのクイズでは、スライドを使って面白く問題を出してくれました。 「ウサギの耳はなぜ長い?」という質問では、多くの人が「音をよく聞くため」と答えて間違えてしまいました。(正解は体温調節のためだそうです。) 今日で一学期の委員会活動は終了ですが、毎日の活動はまだまだ続きます。 みんなのために、お仕事頑張ってくださいね。 学校のお仕事 「旭陽中学生の職場体験」
昨日、今日の二日間、旭陽中学校の2年生の生徒10人が、職場体験で高殿小学校に来ました。
今回は、管理作業員さんや、事務職員さんと一緒に仕事をしてもらいました。 初日は、校舎回りの仕事を中心に、中庭の手入れや、学習園の雑草抜きなどをしました。 二日目の今日は、校舎内で、普段子どもたちが掃除しないような場所の清掃をしたり、事務室の消耗品の整備をしたりしました。 また、休み時間や、給食時間などは、低学年の教室に入って、子どもたちと一緒に活動しましたが、大はしゃぎする1年生、2年生を相手に上手に関わってくれました。 終了後に感想を聞くと、「低学年の子とふれ合えて楽しかった。」と言ってくれる人もおり、しんどい作業の合間の憩いの時間になったようでした。 学校の仕事というと、教員の事をイメージしがちですが、学校には様々な仕事をする職員がいます。 中学生のみなさんには、今回の学校での職場体験を通して、これまでとは違い、学校を支える側の立場を感じくれたのではないかなと思いました。 Let's English ! 「C-NETの外国語活動」今日は5年生が、一緒に学習をしました。 前半は、似たような発音をする単語の聞き比べゲームをしました。 Cats と Cuts や、Clock と Crock などほとんど同じ?と思える単語でしたが、微妙な違いを聞き分ける人がたくさんいました。 後半は、I like〜 と I don't like〜 を使ったゲームをしました。 黒板に貼った絵のカードを指示して得点を競うゲームなのですが、何度も繰り返していくうちに、I like〜のフレーズが、自然と耳に残るようになりました。 5年生は、外国語活動を始めてまだ2か月ちょっとのため、まだまだ慣れていないところもありますが、楽しく活動する事は十分できているようでした。 今週は教頭講話 「江戸しぐさ」江戸時代、人々の争いやもめ事を少なくするために、多くの人たちが実践していたマナーがありました。そのマナーのことを、「江戸しぐさ」といいます。 この「江戸しぐさ」をいくつか紹介します。 「傘かしげ」 雨の日に人とすれ違うとき、お互いが傘を外側にさっと傾け、雨のしずくがかからないようにすること。 「肩引き」 狭い道を歩いていて人とすれ違うとき、ぶつからないようにお互いの左肩を後ろに引くこと。 「時どろぼう」 断りなく相手を訪問したり、約束の時間に遅れたりするなど相手の時間を奪うのは重い罪になる。 「七三の道」 道を歩くときには真ん中を歩くのではなく、自分が歩くのは道の3割にして、残りの7割は緊急時などに備え他の人のために開けておくこと。 このように、相手のことを考えて行動することで、お互いが気持ちよく生活ができます。 また、中には次のような「江戸しぐさ」もあったそうです。 「うかつあやまり」 人混みで足を踏まれたら、踏んだ人はもちろん謝りますが、踏まれた人も謝ること。 ふしぎな感じがしますが、踏まれた人は、「踏まれるところに足を置いていた自分が悪い。」と自分の「うかつさ」を謝っているのです。 こんなことばを言うことができたらとてもかっこいいですね。 わたしたちは、いろいろな人たちと関わりながら暮らしています。すべての人が楽しく生きていくことができるように、みなさんも普段の生活の中に「江戸しぐさ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。 |
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