11月27日(水)〜29日(金)2学期期末テスト

文楽鑑賞教室に行きまーす。

 13日(土)は、土曜授業として国立文楽劇場での「第32回文楽鑑賞教室」に行きます。牛若丸・弁慶「五条橋」、【解説】文楽へようこそ、曽根崎心中です。

近代日本の国民劇を生んだ―「文楽(人形浄瑠璃)」

 大阪の国立文楽劇場を本拠地として、後継者の人材養成も行われている文楽は、17世紀末に竹本義太夫が大坂で創始した「義太夫節」の演奏によって筋が進行する。3人で人形を遣う繊細な表現は世界に類を見ず、義理と人情の葛藤を描いた複雑なドラマや感情表現は、大人が感動する人形劇と言える。
 赤穂浪士の討ち入りは、江戸と赤穂を舞台として起こった事件であったが、それを「忠臣蔵」という国民的ドラマに仕立てたのは大坂の人形浄瑠璃の作者たちであった。
 義太夫節(近世の国民歌謡といえる)で用いられた浄瑠璃の言葉は18〜19世紀の日本人ならその場面を誰もが語ることができたという。『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』『菅原伝授手習鑑』という、わが国を代表する古典劇三大名作がすべて大坂の人形浄瑠璃から生まれて、後年、歌舞伎になった。海外に渡った大黒屋光太夫や高田屋嘉兵衛も浄瑠璃本を持参していた。
 大坂の人形浄瑠璃と呼ぶのは、興行師植村文楽軒(宝暦元年<1751>〜文化7年<1810>)の名に由来する。大正末期に人形浄瑠璃の興行が「文楽座」だけになったことから、「文楽」の呼称が定着した。1995年「人形浄瑠璃文楽」の名で国指定重要無形文化財に、2003年ユネスコ世界無形遺産に指定された。(大阪語ログから)

第39回体育大会は無事終了しました。

 6月5日金曜日の体育大会の午後の部を、本日6月10日火曜日の晴天の下で、行うことができました。ラジオ体操から始まり、綱引き決勝、クラブ対抗リレーと順調に競技が進み、そして最後にクラス対抗400m(女子)リレー、800m(男子)と迫力ある生徒たちの走る姿を見ることができました。応援している生徒も、元気いっぱい声をだして、声援を送り、係のあったている生徒も積極的に、そして、自主的に仕事をしてくれました。
 今年の優勝チームは、1年2組・2年3組・3年2組と決まりました。どの子も精一杯、力をだしきった顔で、閉会式に臨むでいました。また、教室では熱中症対策でコカ・コーラから贈られてきたアクエリアスを配り、みんなで飲むことができました。
 来年も、今年以上にいい思い出となる体育大会となることでしょう。

体育大会 再開にむけて

 昨日の雨がうそのように、梅雨の合間の晴天に恵まれた。
先日の雨でできなかったプログラムを、今日の午後から実施する予定です。ところがグランドには大きな水たまりが…。朝早くから出勤した先生たちが、水とりや砂を入れてグランドの整地作業。感謝!
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大阪【カタ】語ログ(一分間で語る”大阪お国自慢”

 本棚を整理していたら、懐かしい一冊の本が出てきた。2010年に社団法人関西経済同友会が発行した「大阪【カタ】語ログ(一分間で語る”大阪お国自慢”」だ。
とっておきの大阪の歴史・文化をまとめ、大阪の良いところを集めた「お国自慢」的内容が、とても興味深い。巻頭の一説を紹介しよう。

大阪は日本最古の首都であり、日本屈指の近代都市である!

 大阪の上町台地は、わが国でもっとも早く都市が築かれたところである。仁徳期の「難波の堀江」(現大川)の開削は、わが国初の大土木事業であり、最古の「橋」(鶴の橋)の記録も残る。
 6世紀には、日本最初の官寺として聖徳太子によって四天王寺が建立され、工事を担当した金剛組は現在でも世界最古の企業として存在する。7世紀に敷かれた最古の官道(国道)は「大道」という町名で天王寺区に伝わり、…(略)… 大阪は京都や奈良より古い歴史を持っている町なのである。

「話題の一つとして」大阪の魅力を発信できたら…。

重要 雨天のため午後の部を順延しました。

 曇天の中、第39回体育大会を実施しました。何とか天気がもってくれることを祈っていましたが、ついに雨が降り出してしまいました。午後からの天気予報も降水確率が高いため、午後の部を順延しました。

本日早朝よりご声援をいただきました保護者の皆様、どうもありがとうございました。
今後ともご理解とご協力をいただきますようお願いします。

1.日 時  平成27年6月10日(水) 13:10開会
2.場 所  新巽中学校 運動場
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