4年では、算数科「わり算1」の単元を、ひとつの教室の人数が少なくなるようにして学習する「少人数指導」の形態で学習しています。3クラスの児童を4つの教室にわけ、同じ時間に同じ内容について、理解しやすいように、発問、手立てに変化をつけ工夫して学習しています。指導する側も児童も人数が少なくなることでメリットがあります。指導者の側から、より多くの児童に時間をかけて支援する機会が増えます。児童の側からは、発言する機会が増えたり、質問しやすくなったりします。さまざまな学習形態を取り入れて、主体的に学びやすくなるような環境づくりに努めています。