先生たちも勉強中です 「特別支援教育研修会」
夏休み中も、教職員は様々な研修会や講習会に参加していますが、今日は学校で、特別支援教育の研修会を実施しました。
講師には、本市の特別支援学校から、スクールアドバイザーの先生を二人お招きして、肢体不自由児童や発達障害児童の理解と支援について教えていただきました。 肢体不自由については、障害の種類や原因と共に、装具や教材、教具などの例を現物を見ながら教えていただきました。 食事を自分ですくえるように独特のカーブがついたお皿や、VOCAという言葉を録音したもので意思表示ができる機械など、いろいろな種類の道具を知りました。 また、支援をする際の声かけの重要性についても教えていただきました。 発達障害については、その特性と気になる子どもへの支援方法について教えていただきました。 障害を特性としてとらえる事で、対応の方法もかわってくる事がよくわかりました。 大人の常識と、その子どもの常識の違いなど、具体的な場面を例にあげながらの説明をしていただきました。 「子どもを変えるためには先生も変わらなくてはいけない」という言葉が印象的でした。 今日学んだ事を、2学期からの教育実践に生かしていきたいと思います。 8月の芝生実行委員会
芝生ネタが続きます。
今日は先月に引き続いて、芝生実行委員会が開催されました。 今回も造園業者の方に来ていただいて、芝生の状況を見ていただき、指導を受けました。 専門家の目から見て、今の芝生の状態は「よい状態」だそうです。 その後、芝刈りや、雑草抜きを皆さんで行いました。 朝から照りつける日差しが厳しく、汗だくになる作業でしたが、1時間ほどで終える事ができました。 ところで、夏休みになって、子どもたちが中庭に来る回数も減ったことから、芝生の生長がどんどん進むかと思いきや、実は、芝生は適度に踏まれてストレスがかかる方が、よく育つのだそうです。 人間も適度なストレスがあった方が、仕事の能率が良くなると聞いた事があります。 人も芝生も、のんびりしすぎるとあまり良くないのですね。 |
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