Let's English ! 「C-NETの外国語活動」今日は5年生が、一緒に学習をしました。 前半は、似たような発音をする単語の聞き比べゲームをしました。 Cats と Cuts や、Clock と Crock などほとんど同じ?と思える単語でしたが、微妙な違いを聞き分ける人がたくさんいました。 後半は、I like〜 と I don't like〜 を使ったゲームをしました。 黒板に貼った絵のカードを指示して得点を競うゲームなのですが、何度も繰り返していくうちに、I like〜のフレーズが、自然と耳に残るようになりました。 5年生は、外国語活動を始めてまだ2か月ちょっとのため、まだまだ慣れていないところもありますが、楽しく活動する事は十分できているようでした。 今週は教頭講話 「江戸しぐさ」江戸時代、人々の争いやもめ事を少なくするために、多くの人たちが実践していたマナーがありました。そのマナーのことを、「江戸しぐさ」といいます。 この「江戸しぐさ」をいくつか紹介します。 「傘かしげ」 雨の日に人とすれ違うとき、お互いが傘を外側にさっと傾け、雨のしずくがかからないようにすること。 「肩引き」 狭い道を歩いていて人とすれ違うとき、ぶつからないようにお互いの左肩を後ろに引くこと。 「時どろぼう」 断りなく相手を訪問したり、約束の時間に遅れたりするなど相手の時間を奪うのは重い罪になる。 「七三の道」 道を歩くときには真ん中を歩くのではなく、自分が歩くのは道の3割にして、残りの7割は緊急時などに備え他の人のために開けておくこと。 このように、相手のことを考えて行動することで、お互いが気持ちよく生活ができます。 また、中には次のような「江戸しぐさ」もあったそうです。 「うかつあやまり」 人混みで足を踏まれたら、踏んだ人はもちろん謝りますが、踏まれた人も謝ること。 ふしぎな感じがしますが、踏まれた人は、「踏まれるところに足を置いていた自分が悪い。」と自分の「うかつさ」を謝っているのです。 こんなことばを言うことができたらとてもかっこいいですね。 わたしたちは、いろいろな人たちと関わりながら暮らしています。すべての人が楽しく生きていくことができるように、みなさんも普段の生活の中に「江戸しぐさ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。 大阪市人権・同和教育研究大会昨日は中央公会堂で全体会が行われ、今日は北区・淀川区・東淀川区の小中学校を会場に、分科会が行われました。 この市人教大会の分科会は、本市の学校を中心に人権教育の実践を報告することを通して、取り組みをより深いものにしていくもので、今年は48本の報告が行われました。 高殿小学校からは、「平和学習から考える命の大切さ」というテーマで、昨年度の6年生の取り組みを報告し、活発な意見交換が行われました。 ぐんぐん育っています
今日は朝から雨が降っています。
毎朝鉢植えに水やりをしている子どもたちも、今日ばかりはお休みです。 1年生のアサガオは、どんどんツルが伸び、花が咲き始めたものもあります。 2年生のミニトマトはまだまだ青いものの、少しずつ実が大きくなっています。 気がつけば、来週はもう7月。 梅雨はまだまだ続いていますが、私たちの身の回りは、少しずつ夏に向かっている事を感じさせてくれます。 高殿子ども寄席 「落語鑑賞会」
今日は、「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」で、本物の噺家さんたちをお招きして、全校児童を対象に「高殿子ども寄席」を行いました。
舞台の設営だけでなく、入場にも一人ずつチケットを持って入るなど、どこまでも本格的な演出です。 先月ワークショップで体験学習をした6年生のみんなも、「もぎり」や「御茶子」などいろいろなところでお手伝いをしました。 演目が始まると、さすがプロです。会場を一気に引き込んで楽しい時間が過ぎました。 上方落語や江戸落語の他に、コマの曲芸などの演目もありました。 また、6年生の代表が、お囃子や、南京玉すだれを練習してきた成果も披露する事ができました。 これからも、こうした本物の良さに触れる体験を通して、子どもたちの感性を磨いていきたいと思います。 |