鳥との朝食 (校長室だより vol.46)初め、鳴き声が聞こえませんでしたが、耳を澄まし目を凝らすと鳥の鳴き声と姿が確認できました。ウグイス、スズメ、ツバメです。もう一種、モズ(百舌鳥)もいました。ここに移る前は堺市に住んでいたので、地名からも馴染みの鳥です。大阪府と堺市の鳥に指定されていることも知っていました。しかし、英語でShrikeと言い、大阪のフットサルチームの名前になっていることは、調べて初めて知りました。 朝早くは涼しくて過ごしやすかったのですが、すぐに太陽が昇ってきて暑くなってきました。近所の方に見られるとちょっと恥ずかしいので、早々に部屋に入りました。 そう言えば、来週の月曜日は、もう「夏至」です。 いろいろなものを数えよう (5年1組 外国語活動 6月3日)今年度の本校の研究教科である外国語活動の学習。アクティビティ(活動・遊び)やゲームをしながら、1〜20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しみ、積極的にコミュニケーションできるようにすることを目標とした授業でした。 先生は、近所のおじさん (校長室だより vol.45)1年後、マンションの子ども会会長を依頼されました。私が、教員であることを知ってのことでした。一度はお断りしましたが、地域貢献の必要性も感じていたのでお受けすることにしました。300軒以上ある大きなマンションです。子どもの数は、100人を優に超えていました。 その会長時のある行事でのことです。私は颯爽と子どもたちを整列させようとしました。しかし、学校の様にはうまくいきません。結局、声をからすほどの大声を出し、相当な時間を要してようやく整列させることができました。 教職経験10年を少し過ぎた30歳台後半。勤務校では、楽しい授業を心がけ、きびしい生活指導もして、脂の乗り切った頃と感じていました。しかし、子どもたちが言うことを聞いてくれていたのは、私の指導力の高さによるものではなく、両親や家族、地域の方々から「学校の先生の言うことは、しっかり聞きなさい。」などと小さいころから教育されていたからなんだと、そのとき初めてわかりました。自分の住まいの近くでは、近所の一人のおじさんなのです。 研修でよく言われていた「子どもたちから学ぶ!」を実感した出来事でした。 不審者対応避難訓練 (6月3日)緊急放送が入ると、児童は教室の出入口から遠い端に集まり、静かに待機します。担任は前扉・後ろ扉・窓を施錠し、不審者が教室に入りにくいようにします。 安全が確認され、人数のチェックが終わった後、校内放送で校長先生や警察署の方の話を聞きました。(※本来は運動場もしくは講堂に集合する予定でしたが、大雨の予報が出ていましたので、教室で放送を聞く形に変更しました。) 環境局平野工場見学 (4年 6月2,4日)平野工場では、ごみピット・焼却炉・プラットホーム・中央制御室・蒸気タービン発電機などなど、じっくりと見せてもらいました。ごみの量、それをつかみとるクレーンバケットの大きさにビックリ! まさに百聞は一見にしかず。新たな発見がたくさんあったことでしょう。 |