5月23日(土)に、全校児童と保護者や安立地域の方と南海トラフでの大地震を想定した避難訓練を行いました。前半の部では、地震が起きたら机にもぐり頭や体を守ること、ゆれがおさまったら建物からにげること、津波が起きるかもしれない場合は高い場所(校舎の3階)に逃げることなどを訓練で学びました。地域や保護者の方も津波を想定して、3階まで一緒に上がりました。後半の部では、住之江消防署の協力のもと、運動場で低学年が煙ハウスの体験や水消火器の体験を行いました。高学年は、講堂で地震が起きた時に安全に逃げるためにどうするのかを、プレゼンテーションを使用してクイズ形式で学習しました。また、負傷者を毛布担架で運ぶ方法を体験しました。