救急救命講習会(6月10日)大阪消防振興協会の方に、テキストやスライド映像を使って講習をしていただいたあと、10人程の4班に分かれ、上半身のみの精巧な人形を使って、実技をご指導いただきました。 人工呼吸の方法や、AEDの使い方など、一人ずつ実際に何度も試しました。いざという時に本当に動けるよう、真剣に取り組んで、参加のみなさんの身につく講習になったようです。 環境学習をしました(4年出前授業・6月9日)
9日の3時間目、4年生が「出前授業」として環境局の方々に講師に来ていただき、環境学習をしました。
地球温暖化が進んで、このままでは絶滅の危機にある動物や水没してしまう恐れのある国があることや、北極の氷がかなりとけていることなど、地球の現状を、まずスライドを見ながらお話していただきました。そして、この温暖化を食い止めるため、自分たちができることから始めようと、ごみの分別・ごみの3R(Reduceリデュース、Reuseリユース、Recycleリサイクル)について、学習しました。 ごみの分別については、大きな袋に入ったごみを、「普通ごみ」「資源ごみ」「容器包装プラスチック」「古紙・衣類」の4分類にするゲーム形式で学習しましたが、4年生の子どもたちは、楽しみながら学ぶことができました。 新聞づくりにつながる学習だったので、疑問に思ったことは、講師の方へどんどん質問し、「帰って調べてお答えします」というお返事をいただいたほどでした。研究熱心な4年生。感心です。 環境局からのお答えを一つ紹介します: 日本全国で焼却工場の数は約1700基あります。この数は、世界にある焼却工場の約3分の2にあたります。これだけ多い理由は、アメリカやカナダなどの広大な国土を持つ国は、ごみのほとんどを焼却せずにそのまま埋立てますが、日本のように狭い国は、燃やせるものは燃やして、かさを減らして埋め立てる方法をとっているからです。ちなみに、ごみを燃やすと、約20分の1の体積の灰にすることができます。 シャボン玉が舞いました(クラブ活動・6月8日)今日科学クラブでは、洗剤と洗濯のりを半分ずつ配合したものを水で薄め、シャボン玉液を作りました。そのあと外に出て、シャボン玉ができるか実験しました。 モールや、針金の洗濯ハンガーで、輪っかを作り、それをちょこっと液に浸して、吹いたり、風を入れたり。大小さまざまなシャボン玉がたくさんできていました。 曇り空の下だったけれど、思い思いの方向に飛んでいくシャボン玉は、きれいな虹色でした。 ハートと星です(6月8日)今日のカレーには、ハート型と星型に型抜きされたにんじんが入っていました。写真のように、型を抜いた残りの部分も入ってましたよ。見つけられたかな。型抜きにんじんのお蔭で、美味しいカレーの給食の時間が、さらに楽しくなりました。 ちなみに他のメニューは、キャベツと三度豆のサラダ、ヨーグルトでした。 狂言を鑑賞しました(芸術鑑賞会・6月5日)鑑賞会の公演名は、「ずっこけ狂言ばなし どろピカぽん」。 演技スペースは、講堂の真ん中の客席と同じ高さの床にしつらえられ、臨場感あふれる設営の舞台に、そこで何が繰り広げられるのか、講堂に入った時からわくわく顔の子どもたちでした。 分かりやすく楽しい題材を扱った演目に、子どもたちも気持ちが入り込み、笑いあり突っ込みあり。劇の中休みには、狂言の基本姿勢や笑い方の実技指導も受けました。シンプルな舞台なのに演者に引き込まれ、楽しい時間を過ごすことができたようです。 お家に帰って、子どもたちはどんな話をしてくれたでしょうか。 |