夏が来た!学習園には、2メートルを超す背の高いヒマワリが、花を咲かせていました。3年生が育てています。ホウセンカも赤・ピンク・白・紫と色とりどりの花が学習園を華やかにしていました。 トウモロコシがどんどん太く育ってきました。頭に紙袋をかぶっています。 美味しいトウモロコシなのを知ったカナブンが、汁を吸いに来るのを防ぐためだそうです。 稲もぐんぐん伸びて、夏の勢いを感じます。夏休みまであと5日! 〔担当・校長〕 夏休み行事予定
夏休みの行事予定をアップしました。
こちらのリンクからご覧ください。 http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/data/e611307... 児童へは16日または17日に配付します。 着衣水泳5・6年服を着て水に入ることで、水の事故にあった時の水中での感覚を体験し、どうすれば命を守ることができるのかを学習します。 シャワーの後、服を着て水に入り、まずは普段通りに水中を歩いたり、クロールや平泳ぎで歩いたりしてみます。 「服が重たい!」 「全然動かれへん・・」 あまりの動きにくさに悲鳴が上がります。 次に、道具を何も使わずにあおむけに水に浮く「背浮き」にチャレンジ。 しっかり息を吸い込んで、ゆっくりあおむけになると、静かに浮くことができます。 「そのまま100数える間、浮いていられるかな」 じっと浮いていることができたのは、ほんの数名でした。 「浮くことができたら、次はどうする?」 「大声で助けを呼ぶ!」 「そうやね。やってみようか」 大声で助けを呼びながら、両手を大きく振ると・・・ みるみる沈んでいってしまいます。 肺から空気が出ていくことと、両腕がおもりになることで、身体が沈むのです。 次に、身近にあるペットボトルを使って、助けが来るまで体力を保ちながら浮いている練習をします。 「ペットボトルをどのように使ったら長い時間浮いていられるか研究してみよう」 友だち同士でペットボトルを抱っこしたり(ラッコ浮き)、枕にしたり(背浮き)しながら、どうやったら浮きやすいか研究していきます。 「では、自分たちが考えた方法で2分間浮けるかな?」 ペットボトルを枕にしてあおむけに浮く方法がいちばん楽に浮いていられたようです。 何度も浮く練習をしていると、だんだん楽に長時間浮いていられるようになってきます。 「服を着て水に入ると、服がすごく重たいし、身体にまとわりついて動けないよね。では、水中で服を脱げるかな?」 子ども達は、悪戦苦闘しながら水中で服を脱いでいきます。ところが、濡れた服はそう簡単には脱げません。特にジーパンは一番たいへん! この学習を通して、足の着く深さのプールであっても、服を着たまま水に落ちてしまうといつものような自由が利かなくなることが分かりました。 これが、足の届かない深さだったり、流れが速い場所だったら・・・ 水の怖さに気づいたようでした。 今日の指導計画はこちら・・ http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/data/e611307... 【指導:根井】 しきつ子ども安全見守りの日放課後の下校時間には、地域の方が敷津校区のあちこちに立って、子ども達を見守っています。昨日は30名の方が、蒸し暑い中を立っていてくださいました。 校長は青パトに乗って、見守りポイントを巡視しています。学校の様子を伝えるプリントを配ったり、町で見かけた子ども達の遊び方などの情報を得たりしています。 自転車やキックスケーターでの飛び出しが、心配だと聞きました。一旦停止して周りを見る習慣づけを、ご家庭でもご指導お願いします。 暑い中、ありがとうございました! 〔担当・校長〕 日本語教室修了式日本語教育センター校として 大阪市南部の小学校から 渡日児童たちが日本語教室に通級しています 本校にも現在 日本語指導が必要な子たちがいます そのうち二人の 修了式が行われました 担当の先生からの思い出話と旅立ちのメッセージがあり 校長先生から修了証をいただきます その後で日本語の作文を朗読しました 日本に来て出会った 将来の夢 ファッションデザイナーになりたいという少女 陸上選手になって世界大会に出たいという少年 それぞれの目標に向かって 日本でしっかり学んで 母国との架け橋になってほしいと願います 教室に飾ってあった七夕の短冊を見てドキっと… そこには もっと日本の友達がほしい と書いてありました 学校の使命として 外国から来た子どもと 日本の子どもたちを もっともっと つないでいかなければ! 日本語教室の「修了」という大切なバトンを受け取りました [修了式参席:教頭] |
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