中学生が先生です(6年出前授業)夏休み前に、6年生はスマートフォンや携帯についてのアンケートに答えていましたが、それらをもとに、中学生が授業の内容をまとめ、映像を使いながら説明をしてくれました。自分たちの周りには情報機器がたくさん存在しますが、特に「ライン」でのトラブルを取り上げての講義でした。文字足らずから誤解を生んだり、思わぬ方向にどんどん広がったり、嫌な思いをめいめいがする例を紹介され、子どもたちはその怖さを実感したことと思います。 最後に、「傷つく人を少しでもなくせないかという思いから、取り組みを始めました。身近な家族や友だちを大切にしてほしい、ここにいるみんなの笑顔を守りましょう」という言葉で締めくくった中学生たちは、しっかり日吉小の6年生に語りかけていました。 小学生であっても対岸の火事ではありません。ひとりひとりが、携帯電話やスマートフォンと付き合うにあたり、心にとめておかなければならない重要なことであると思います。 着々と進めています(9月4日)
運動会を今月末にひかえ、運動場がよい状態であるよう、本日子どもたちが下校した後、教職員全員で、「にがり」をまきました。「にがり」は単に土の上に乗せるのではなく、運動場の土になじむよう、ほうきで薄く均(なら)していきます。そうすることで、空気中の水分を吸ってしっとりし、砂ぼこり防止に効果があります。
子どもたちが元気よく楽しく運動会の練習をしてくれることを期待して、着々と準備を進めています。 体育集会です(9月3日)27日(日)に開催予定の運動会に向けて、全体での演技・競技の練習のため、毎木曜の児童集会は、しばらく「体育集会」になります。 今日は、運動場いっぱいに広がった子どもたちが、ラジオ体操第一の音楽に合わせ、元気に練習しました。あいにくの曇り空でしたが、しのぎやすい気温になってきたこともあり、登校したばかりの朝の体操は、身体が目ざめるのには、ちょうど良かったかもしれません。 これから徐々に、運動会への機運も高まっていくことでしょう。 。 2学期がスタートしました(9月1日)2新学期からの転入生3名がみんなの前で紹介され、最後に全員で校歌を歌って、気持ちも新たに2学期がスタートしました。 暑い夏ももう終わりです。日焼けした顔で元気に登校してくる子どもたちは、しばらく会わないうちに少しお兄さん、お姉さんになったかな、と成長が感じられます。2学期も元気いっぱいがんばりましょう。 2学期がスタートしました(9月1日)1校長先生から、この夏の印象的な3つの数字のお話がありました。まず「100」。これは、高校野球が始まって今年が100年目の年ということです。次に「70」。先の大きな戦争が終わってから今年で70年目を迎えました。最後に「30」。これは、日航ジャンボ機が500人以上の犠牲者を出した墜落事故からの年数です。歴史が引き継がれ今日にあるのは、脈々と命がつなげられてきた証です。改めて、命の尊さ、大切さを考える夏となりました。この夏休み中、寝屋川市において、中学生二人の命が奪われる事件が起きました。大変悲しい事件です。世界に一つしかないそれぞれの命です。尊重されるべき命を奪われ、深い悲しみと怒りを覚えます。改めてお二人のご冥福をお祈りします。 |