児童集会の時間に、5年生が音読発表をしました。昨日お知らせした「世界でいちばんやかましい音」の音読でした。この取り組みは、今年で3年目となります。すべての児童が国語の学習で学んだことを発表する機会にしています。
気持ちや場面の様子が浮かぶように、一斉読み、役割読み、一人読みなど工夫して読みました。
発表後の感想では、5年生の読み方の工夫から、「最初は、王子はひどい人だと思ったけど、静かな国のことを気にいってくれたので、やっぱり王子はいい人だと思いました。」といったように内容捉えた感想を述べる児童がいました。
初めて聞く話の内容にもかかわらず、聞く側の児童もしっかりと話を捉え、短時間で話の場面や様子をつかんでいました。