人知れず、可憐に咲く花もあり。

　向日葵は咲き、朝顔は溢れ、サツマイモもさらに溢れ、豆はからからに。

　胡瓜は、昨日も今日もあるがままにそこに存在します。無花果はどんどん大きくなります。

　本日(8月14日)は、京橋駅空襲のあった日。明日は,終戦記念日です。哀悼の意を表し半旗といたします。

　第６１回「京橋駅空襲被災者慰霊祭」が、今年も11時から京橋駅南口で行われました。ご自身も京橋駅空襲を経験され、世話人会会長を長年務めてこられた京極俊明先生が体調をくずされ入院中につき、会長様交代のお知らせが冒頭ありました。京極先生は、本校高学年に毎年「京橋駅空襲」の話を語りついでくださってましたが、今年は入院でかないませんでした。ただ、転んでケガとのことで、生命にかかわる事ではないとのことでした。
　今年も、多くの方が参加され、小さい子どもや中高生の姿もちらほらみうけられました。ただ、ご高齢の方が年とともに増え、またご来場が減るというのもいたしかたない気もいたします。今年の児童会の代表挨拶は、自分のおばあちゃん、ひいおばあちゃん(空襲を経験)から受け継いだ命のバトンや、京橋空襲被災の後始末の感想等を述べました。〔写真は、昨年の慰霊祭。インターネットより転写〕